2019-04-20から1日間の記事一覧
この松本裕士という著者は、松本秀人の弟で、この本はほとんど、松本裕士の自伝といってよいとおもえる。 松本裕士という、いち私人の自伝がこれほどまでに、おもしろいとは、おもわなかった。 松本裕士とは、むろん、hideの弟のことである。 しょせんは、hi…
正直にいう。いまの職場は、ええひとがおおいから、やめられへん。ハッキリというが、組織のありかたとしては、まがりかどやとおもうし、ほとんど終わりにちかいくらい疲弊している。しかし、ほとんどのひとが、ええひとなのである。ほんまに、それがおもし…
哲学者の話って、きいていたり、おしゃべりしていたりする分には、めっちゃたのしいのだけど、まじめに哲学の本をよむのは、骨がおれて、けっこうつらい。 これはたぶん、ぼくが哲学的思考にむいていないためだとおもう。不なれというのもあるだろうけれど。…