2020-04-22から1日間の記事一覧

文明と文化のちがい。それは、いっぺん技術論をとおってみて、わかってくる。【梅棹忠夫、石毛直道、落合博満】

技術と文明は、二重らせん構造のようである。ふたつは、対になっているところがある。そういうイメージをもつと、文明という、つかみどころのないものが、わかりやすくなった。 いま、石毛直道著『食事の文明論』をよみながら、文明と文化について、かんがえ…