か行

コミュニティとコミュニティに参加するための意識のあり方について

今日は、大阪の東住吉区民ホールでひらかれた高原剛一郎さんの聖書講演会にいった。YouTubeチャンネルも開設しているようで、そこそこ人気みたいだ。 www.youtube.com講演の内容に関することは、またべつに記録しようとおもう。今日、この講演会に参加して、…

学校という足かせ、母校という愛着と憎悪

高校の同窓会の案内が、Facebookでまわっている。卒業後10年たつらしいけれど、いわれてみて、はじめて気がついた。あのころから、なんにもかわっていない。むしろ、退化している気もする。同窓会ね。まあいかない。いちいち意思を表明する必要もないし、そ…

かぎられた時間のなかで、集中して、なにをするのかが重要なのだ。その集中は、「病む」ことでもよい。ふかく病むことは主体的なことだ。

人間は、それぞれに、かぎられた時間のなかで、どういきるのかということだけが重要なことなのだ、といように最近はおもえる。かぎられた時間のなかで、なにをするのか。まよったりする暇はなくて、集中して、行動するのが最良だとおもう。「まよったりする…

虚言癖や誇大妄想がおきる構造~意識と無意識のはざまとか~

昨日、ふつうに、電車は終着駅までいっていました。 昨日11時頃に、ぼくが乗車していた電車は、たしかに「ある駅」で10分ほど停車していました。そのときぼくは、「地下鉄なのに、なぜこんなにながく、ひとつの駅にとまるのだろう」とおもいながら、ことばを…

喫茶店でのなんでもない風景(日常の一コマ)

先週の土曜日は本来は休日だったのだけど、志願して出勤した。志願して、というと、どういうことかと気になるひともいるだろうか?ぼくがずっと気にかけていた経済的にしんどい学生とお金に関する面談を他部署の上司がするということになり、ぼくはその学生…

カテドラルのある風景と記憶

今朝の朝日新聞は、「空海に魅了されたロシア人僧侶」という記事と、ルーツが潜伏キリシタンにあるという長崎県産の「ゆうこう」という柑橘類についての記事が、おもしろかった。最近、新聞をよむ習慣ができた。ふつうに新聞はおもしろい。哲学者鷲田清一の…

胡蝶の夢~告白という夢とリアル~

夢から目がさめることが、ややこわい。 ある時期から、いや、もともとか。現実をいきながらも、夢のなかにいきているような気で、いきてきたふしがある。 それをあるひとはやや肯定的にファンタジーとよび、またあるひとはやや否定的にピーターパンだといっ…