こころ
ジョギングばかりをするのは、あきてきたので、ここ2か月くらいは、筋トレとバットの素振りも、わりとがんばっている。最近になって、身体をおおきくつかって、バットをふりきることができるようになってきた。打ち方として、ただしいのかは、皆目わからない…
懇親会とかで、お酒をのみすぎたときの翌日は、悔恨の念がおしよせてくる。「お酒なんか、のまなければよかった」なにに対しての悔恨の念なのかというと、「しゃべりすぎた」ということに、つきる。「しゃべりすぎた」とおもうたびに、孤独感がつよまってき…
性風俗という男性社会のどまんなかで、性というやっかいなものをあつかいながら、「リピートはあるか」、「評判はどうだ」などと、客との関係性に苦心するということを、20歳前後の人間がやっているというのは、けっこう酷なことだとおもう。きっと、まじめ…
「……といってくれたひとがいて、こんな自分のことを、人間として、うけとめてくれていたことが、とてもうれしかった。ありがとうって、気もちです。」こんなふうなことを率直にいえる、こころのきれいなひとがいる。このひとのこころのなかには、他者が具体…
「すきなこと」とか、「やりたいこと」って、わかりにくい。そもそも、すきなことも、やりたいことも、あまりない。もちろん、局面々々では、すきも、やりたいもあるけど、そういう感情のエネルギーは、ながく持続しないので、すぐに、さめる。継続している…
運動しているひとは、ただ単に運動するだけじゃなくて、こころのトレーニングもすると、効果的だとおもいます。 運動によって、こころの不思議をまなびましょう! そのひとつの方法として、言語化することがあります。 運動していて、感じたこと、かんがえた…
自分自身が、社会のどこにいて、どこにむかっているのか、いまもむかしも、全然わからない。ぼく以外のおおくのひとは、社会という秩序のなかにいて、その秩序にしたがって、あゆみをつづけているようにみえるけれど、実際のところは、どうなのだろう。ぼく…
今日、2019年最後のジョギングをして、約5kmを24分55秒くらいで完走した。今年中に、ついに1km5分をきることができた。1km、4分59秒くらいのペースである。運動ぎらいの自分としては、100点をあげてもよいとおもっている。気分は爽快だ。これで、はしること…
きのうのM1グランプリについて、おもうこと。お笑いフリークというわけではないけれど、やっぱり大阪人としては、血がたぎるので、いろいろと寸評もしたくなる。「俺は笑いをわかっている」というおもいこみをもっているのが、大阪人の大阪人らしさであるよ…
患者には、かかりつけの医者に、「セカンド・オピニオンをうけてきました」とは、いいにくい心性があることをしった。これはなぜだとかんがえてみたが、ひとつは、それが、かかりつけの医者への裏切り行為だと、患者にはおもえるからだ。患者は、自分の身体…
「あなたは、とてもがんばっているんだね。」って、いわれたから、「そんなことないよ。」って、いってから、「キミのここも、おんなじくらい、すごいとおもうよ。」と、ボクはいった。そうすると、「わたしのは、そんなことないよ。」と、キミはいうものだ…
納得することって、つまり、「ことばをすてることなのではないか?」と、ふとおもった。ふとおもった瞬間、これはたしかなことだと、そんな気がしてきたので、あえて、ことばにしてみよう。納得は、ことばによる理解ではうまれない。その理由として、「こと…
十代のころ、とにかく、友だちづくりが下手だった。中学生のときは、小学生のころの友だち関係の貯金でやりくりできたが、高校生になって、あたらしい学校に進学すると、もはや関係構築のための技術も思考も精神も、なにもかも、うしなわれていた。大学生に…
性欲って、つかみどころがないなあ。そういうことをおもうことが、周期的にやつてくる。性欲は、コントロールできない。性欲がたかまり、ムラムラしてきたとき、一時的には、自慰によって、はきだすことはできる。しかし、それは根本的な解決にならない。す…
ほんとに、後悔する。 社会性がなかったものだから、ずっと、ひとの顔色ばかりうかがって、たのしくもなんともない、くだらないことばかりに、ちからをそそいでいたことをくやむ。純粋な知的好奇心は、いつのまにか、どこにいったかわからなくなり、「社会に…
かんがえることをやめてから、10日ほどが、すぎた。なにかをかんがえはじめていることに、気がついた瞬間、そっと、それを手放す。これをくりかえしている。「なんにも、かんがえないこと」、どうやら、これが自分にとって、最良のあり方なのかもしれないと…
なにかをやってみようと意識しはじめたら、くるってきたので、やっぱり、なにかをやるのは、よそうとおもう。なにもやらない。つとめている大学で、おもしろい食事の場をつくるなんてことは、やめだ。意識して、そんなことをやるのはやめだ。基本的にはいま…
2013年くらいだったかな?大学生のときにやった就職活動が、どうにもうまくこなすことができないことをうけて、「自分には社会性がないんだ」という事実に気がつくことができた。ちいさいころから、「ぼくはちゃんと社会に参加できないんじゃないか?」とい…
みんなが、どのようにして、社会に参加して、他者と関係をきずいているのか、やっぱりよくわからない。11/1~11/4まで、4日間連続で、ひととあって、お酒をのんで、ぼくはたくさんしゃべり、相手もまたたくさんしゃべり、関係をきずいた。これが客観的な事実…
「これが一生つづくわけじゃない」 「かっても、まけても、死は平等だ」 「どれだけあがいても、いきつくさきは、みんなおなじ死なのだから、一分一秒に、あせる必要はない」このような感じのことをおもうと、気がらくになるからと、そうおもえるように意識…
生活のなかに、はしることをとりいれるはじめて、1年とすこしがたった。自分のなかで、はしることとのむきあいかたが、すこしずつかわっていったが、劇的にかわったのは、まちがいなく、今年8月13日だ。早朝7時から、友人ふたりといっしょに、公園で、はしっ…
「何km、何分」と、分別しながら、まえへ、まえへとはしっている。が、きざまれる時間などはない、無限の時間のなかで、その場から一歩もすすむことなく、とどまりつづけているような感覚が、ジョギングをしていて、たまに、うまれてくる。こういうとき、「…
午後から神戸で研修なので、梅田の喫茶店で、ちょっと時間をつぶしている。名前をひかえるのをわすれてしまった。マクドナルドのとなりにある、純喫茶風のお店である。 朝昼兼用の食事。オムレツサンドである。サンドイッチをくわえようとすると、たまごが、…
こんばんは。今回のブログは、ちょっと趣向をかえてみようとおもいます。自分のことばかりかかずに、だれかの役にたてればいいなっておもって、かいてみました。みなさん、学歴コンプレックスは、おもちではありませんか?ぼくは、けっこうそれがつよくあり…
「ちがう」ということを主張しようと、つまり、「自立しよう」という自我の運動が活発になりはじめたときに、「共感」によって、それをはばもうとする空気がながれ、なんとなく相手のことをおもんぱかって、「ちがうというのは、やめておこう」と、みずから…
「自分は、つねに、だれともわかりあえず、ひとりである」とおもいこんでしまう、心身のこわばりが、むかしはつよくあった。とにかく、孤独がつらく、「なぜ、こんなにも、ひとりでいることが、さびしいのに、だれとも、ふかいかかわりをもつことができない…
「ハイル・ヒトラー」と発声し、右手、右腕を前方ややななめにかかげるという身体的な行為。ヒトラーへの忠誠の象徴。何度も、くりかえしてみると、ヒトラーと同一化していくような感覚をおぼえ、身体の一部が、妙な一体感につつみこまれてくる気がする。お…