ことば

自分の心身のことを表現することで、心身を理解する感覚がとぎすまされる

調子のよかったすこしまえの心身の状態と比較すると、いま、けっこうしんどい。そういうことは、よくありえることなので、しんどいことには、あまりこまっていない。こまっているのは、「なんで、ちょっとまえは、調子がよかったのに、いま、からまわりして…

ラウンジの女性従業員との濃密なやりとりのこと

昨日は、お酒をのむつもりはなかったが、結局午前1時すぎまで、のんでいた。ひさしぶりに、アルコール分解による体温の上昇にくるしまずに、ねようとおもっていたが、予定がかわった。 午後10時半ころに、まえに一度いったラウンジの女性従業員から、「今晩…

一次資料的な文章とまとめる文章のちがい

おもったことをことばにするという実践と並行して、じっくりかんがえたことをことばにするということも実践していこうとおもう。じっくりかんがえたことをことばにするということは、あまりじっくりかんがえすぎると、話がふくらみすぎて、収拾がつかなくな…

文章をかく技術~気もちと論理のバランス~

おもったことや気もちのながれを、ある程度の論理のながれにのせて、文章にすることはできる。これについては、けっこう得意な方だともおもっているし、やっていて、たのしい。泥酔していながら、ある程度意味の通じる文章をかけるというのは、けっこうすご…

アマチュア詩人。「アマチュア思想家宣言」(梅棹忠夫)より。

このあいだ、通勤中に、ゴミ袋をつついているカラスをみて、不思議なことに、カラスのことをかっこいいとおもった。ぼくは鳥が、とにかくきらいだ。動物全般、苦手なのだけれど、特に鳥がダメだ。たとえば、鳩の図々しさには、たえられない。「そこをどけ!…

本とか音楽は、ほんとうにチャレンジするために背中をおしてくれるのかな?

背中をおして、チャレンジのきっかけをあたえるような本とか、音楽とかが、本当に存在するのだろうか。ちょっと疑問だ。あるひとは、座右の書だとか、なんだとかいって、「この本をよんでチャレンジしました」などという。たとえば、孫正義などは、司馬遼太…

なやんでいる人の気もちと思考について。

何事かになやんでいて、うかない顔をしているひとに、「パーっといこう、パーっと」とやさしい声をかけてあげても、なやんでいる当人をかえる声にはならない。たとえ、その声が、当人がどれだけ信頼している人の声だとしても、なやんでいることから解放され…

荒木"REM"正彦のhideとの自伝の書評2。hideは、ぼくにとってのロールモデル。

『Pink cloudy sky―俺とhideの横須賀ロック・ストーリー!』(荒木"REM"正彦著)の書評のつづき。 Pink cloudy sky―俺とHideの横須賀ロック・ストーリー! (バウハウスムック) 作者: 荒木 REM 正彦 出版社/メーカー: メディア・クライス 発売日: 1999/12 メディ…

荒木"REM"正彦のhideとの自伝の書評。誰かのことをかたるときに注意すべきこと。

ひとがひとをかたるとき、「客観性をどうたもつか」という問題が、どうしてもでてくるようにおもう。気をぬくと、主観的になりすぎてしまい、「事実」としての彼(彼女)から、かけはなれてしまい、ともすれば、誹謗中傷になりかねないような人物像をえがいて…

つかれて、ヘトヘトのときは、文章をかけない。こんな日は、ゆっくりしてよいのさ。

先週は毎日残業で、26日の金曜日は懇親会のお酒もあって、体力をほとんど0までつかいきった感じがする。ほんで、27日土曜日から、友だちと旅行にいって、朝から、お酒をのんだ。その日の夜は、バカみたいにお酒をのんだ。昨日、昼頃から、ちょっとお腹がい…

「ムカつく」ということばを相手をムカつかせずに発するには?

おはようございます。今朝はなんだか、無性にムカつく。ムカつくというものも、たぶん死生のことに関係しているとおもう。だけど、「ムカつく、ムカつく」と、まわりにことばにするのは、きく方にとっては、うざったいものだとおもう。ぼくがそうだ。他人の…

文章をたくさん書くために必要なことは、なによりもまず「かきたいこと」があるということ。表現技法はそのつぎだ。

自分の志向する文章表現ってなんだろうって、ながくかんがえてきた。目次 まったく文章がかけなかった過去 ぼくの文章訓練 「かくこと」があるということが、一番たいせつ 自分の志向する文章表現 エッセイ 小説あるいは物語 今後も、とにかくいろいろかいて…

模倣することで上達していく。そして、そのさきに個性がひろがっていく。

上達のコツは、模倣することだ。あたりまえのことだけど、あらためて認識した。まなぶことは、「まねる」ことだ。むかしから、いいふるされているが、本質的なことは、かがやきをうしなわない。 個性のことばかりかんがえていたので、まねることの意味をわす…

ついてよいウソ、ついてはいけないウソ。

「えらばれたもの」とか、「えらばれなかったもの」とか、「内と外」とか、「本音と建前」とか、そういうのを全部とりのぞきたい。とりのぞきたいものだから、自分のことをあけすけにいう。本当は、全部つつみかくさず、いってしまいたい。おおきなことから…

梅棹忠夫の日本語文章をGoogle翻訳で、英語に翻訳してみえたこと

梅棹忠夫の日本語文章は特徴的で、とてもおもしろいので、ちょっと検証してみた。 目次 梅棹忠夫の日本語文章の特徴とは 梅棹忠夫の日本語文章がどれだけベーシックなのかの検証 いざGoogle翻訳 Google翻訳の結果 再度いざGoogle翻訳 Google翻訳の結果 Googl…