は行

「働きたくないけれど、働けないのもつらい」とおもってしまう人生とは、なんと理不尽なんだろうか。

今日は、朝になっても下痢がひかず、また、ほとんど満足にねることもできずに疲労もたまっていたので、仕事をやすんだ。午前10時ころに病院にいき、整腸剤と経口補水液を処方してもらった。体温が微熱から平熱にもどっていたのもあり、あるいて病院にまでい…

氷室京介展(グランフロント大阪会場)にいってきた感想。※ネタバレ注意※

氷室京介展に、9/12土曜日に、いってきた。 ※この記事のいたるところに、ネタバレがありますので、展示展にまだ、いかれていないかたは、みないでください!!※ 27、28歳から56歳まで、ソロミュージシャン氷室京介のすがたをおっていくかたちの展示展だった…

はじめて、なまの魚をさわった。サンマをグリルで、やいたのである。

たぶん、はじめて、なまの魚をさわった。弾力のある感触に、いきものの感じがあって、印象的だった。いきものといったが、すでに、しんでいるのだが。 いままで、なんにもしてこなかったことを痛感するような、はずかしい話だし、単に母親が夕食のため、かっ…

バッティングの動作は、「手がさき」だ。【落合博満】

ひさしぶりに、ブログをかいた。ひさしぶりに、すこし長文をかく気になったのだ。長文といっても、600字たらずくらいとおもうけれど。しかし、最近は、Twitterで、つぶやくことすら、やっていなかったのだから、やっぱり長文だとおもう。 内容は、いつものと…

バッティングフォームをかためるために素振りをしていて気がついたこと。目付がたいせつ?【落合博満】

素振り500回とすこし。右400回とすこし、左100回。はじめて、右手のこういうところ(どういったらいいんだ?チョップするところかな。)の皮膚がめくれたので、やめた。グリップエンドに、こすれていたみたいだ。たのしくて、集中力があがってきていたので、60…

バットの素振りを500回できるようになった野球素人の素朴な感想。なぜプロ選手にもなって、一流をまねして、まなぶ姿勢がないのだろう?【落合博満】

落合博満、野村克也、掛布雅之、松井秀喜、金本知憲。 ぼくがいま、しっている大打者をあげただけだが、かれらは、みんな素振りを重視している。「バッティングの基礎は、素振りでつくる」と。 落合博満や野村克也、金本知憲は、現在の選手に対して、「なぜ…

バットの素振りを500回できるようになって気づいたこと。【落合博満流バッティング練習】

ここ二ヶ月のあいだ、たまにとる完全休養日をのぞいて、毎日バットの素振りをしている。これだけやっていると、最近になって、だいぶ筋力もついてきて、ふれるようになってきた。それで、今日は、とうとう素振り500回をクリアした。さすがに、はじめてのこと…

反抗期について。わかいうちに、うまいぐあいに、しっかり反抗の表現をやっておきたい。【河合隼雄 斎藤次郎 書評】

斎藤次郎『気分は小学生』という本をよんでいる。河合隼雄が紹介していた本である。 内容は、簡単にいうと、50歳をこえた"おっちゃん"(教育評論家)が、小学4年生のクラスの一員として、学校生活をともにおくっていたという体験記である。ただただ、子どもた…

ハーバーマスとフロムが、おもしろそうだ。【哲学・思想】

細見和之『フランクフルト学派』。ふむふむ。フランクフルト学派 -ホルクハイマー、アドルノから21世紀の「批判理論」へ (中公新書)作者:細見 和之発売日: 2014/10/24メディア: 新書 ハーバーマスが、おもしろそうだ。ハーバーマスのいっていることは、ぼく…

文明と文化のちがい。それは、いっぺん技術論をとおってみて、わかってくる。【梅棹忠夫、石毛直道、落合博満】

技術と文明は、二重らせん構造のようである。ふたつは、対になっているところがある。そういうイメージをもつと、文明という、つかみどころのないものが、わかりやすくなった。 いま、石毛直道著『食事の文明論』をよみながら、文明と文化について、かんがえ…

部屋の整理をしている。どれだけ合理的なシステムを構築できるだろう。【落合博満と梅棹忠夫のかんがえかたを参考に】】

やっぱり夜型の人間だ。深夜の方が、作業が、はかどる。 自宅勤務になっていて、できることがかぎられているので、自分の部屋の整理をしている。ちょうどよいので、まともに仕事ができるような部屋にしようとおもっている。 まずは、いるもの、いらないもの…

本のこと。読書のこと。古本のおもしろさ。

あたらしいものより、ふるいものに、ひかれることがおおい人間なので、本は、古本で、ことたりることがおおい。本当のところは、新品の本をほしくもあるが、お金がかかるので、まあ、古本ですませているという方が、正直な気もちに、ちかいともいえる。 本の…

悲観、悲観、悲観。

学校という、おかしな場と制度にしばられているなかで、結婚し、家庭をもち、避妊もせずに、セックスをして、子どもをつくって、というような行為を、よくするなあというのが、一生かかってもとくことができない謎のような気がしている。よく、そんなことを…

プロ奢ラレヤーさんの『嫌なこと、全部やめても生きられる』をよみながら、おもったこと。「納得できることだけやって、いきる」という、こころの道しるべ。

「すきなこと」とか、「やりたいこと」って、わかりにくい。そもそも、すきなことも、やりたいことも、あまりない。もちろん、局面々々では、すきも、やりたいもあるけど、そういう感情のエネルギーは、ながく持続しないので、すぐに、さめる。継続している…

ひとと上手に、はなす方法について。方言とか、標準語とか

ぼくは、はなすことに苦手意識があるので、つぎのようなことを意識して、はなすという表現の技術を身につけようと努力している。 目次 理性的なはなしかた 感情的なはなしかた 霊性的直覚的(宗教的)なはなしかた 【ノート】※鈴木大拙をたよりに、自己を整理…

ブログを読んでもらうために。たくさん記事をかいているんだから、よんでほしいのである!

ちょっとブログ運営の戦略をたてなおそうとおもう。戦略というか、Twitterのつかいかたをかんがえなおそう。ブログを周知させるために、Twitterを活用しているけれど、宣伝力が、どうにもよわい。たぶん、ぼくのブログって、ブロガー的には、役にたたんのだ…

氷室京介のすごさ。29歳で、2ndアルバム『NEO FASCIO』をつくっていることが、すごい。

氷室京介の29歳のときの作品、『NEO FASCIO』。ファシズムを批判したコンセプトアルバムである。すげぇなあ、、、というのが、いまの感想である。ぼくもいま、29歳だけれども、、、。NEO FASCIOアーティスト: 氷室京介,松井五郎出版社/メーカー: EMIミュージ…

「ふつう」でありすぎることの危険性

「自分は、つねに、だれともわかりあえず、ひとりである」とおもいこんでしまう、心身のこわばりが、むかしはつよくあった。とにかく、孤独がつらく、「なぜ、こんなにも、ひとりでいることが、さびしいのに、だれとも、ふかいかかわりをもつことができない…

ポピュリズムに埋没しないために、脱「共感の人間関係」をいきてみる。

共感をともなう人間関係は、とてもたいせつだと、ぼくはかんがえている。共感を悪用してきたひとびとが、むかしから、たくさんいるけれど、だからといって、共感そのものの価値を否定することは、ちがうとおもう。共感をあきらめた人間関係には、身体感覚が…

8050問題と持続可能な社会

今朝の朝日新聞の朝刊で、8050問題がとりあげられていた。wikiしらべでは、「2010年代以降の日本に発生している長期化した引きこもりに関する社会問題である。」とある。小学生のころから40年もひきこもっていた50歳代の男性が、80歳まえの母親が自宅で死去…

はしることとマインドフルネス。

10kmを55分かかって、はしりきった。ひとつ壁をこえたような気がしていて、達成感がある。今日は、はじめから、10km走にチャレンジしようと目標をさだめていた。しっかり10kmをはしることができるルートをGoogleマップで、しらべてから、はしった。つまり、…

不安をことばにすると決心できるが、その決心が安心をうみ、かえって、決心をにぶらせる。

昨日まで、ずいぶんと、気分が、おちこんでいたので、ことばを消費しすぎた。だけど、たくさんことばにしたおかげで、こころの奥に巣くう悪魔の正体がみえた気がしている。悪魔の正体はなんだというまえに、悪魔がいすわる部屋のとびらのまえに、悪魔のちか…

病的に"思いこみが激しい"人間について。

鶴見俊輔から、引用する。孫引きなので、本旨から、ずれているかもしれないが。 ぼくの病的なところは、まさにつぎのような感覚が根にあるようにおもう。 なにも、鶴見俊輔とおなじ問いを、もっているのだといいたいわけではない。 こんなことを問う器ではな…

人の話をきく仕事をやってみたい。人の話をきくには、情にほだされてはいけないのかもしれない。

ぼくは、どちらかというと、自分の話をきいてもらいたがりなのだけど、そんな人間だからこそなのか、他者の話をきくことができたときの感覚が不思議で、ちょっとすきになってきた。相手のことを全然同情していないときに、かえって、そのひとの話をきくこと…

はじめての本格的な自炊。上出来で、達成感がある。

今日は、朝から、1日ひとりぐらし体験をおこなったので、1日を記録としてのこそうとおもう。朝9時に起床してから、まずは朝ごはんをつくった。食パンをやいて、目玉焼きをつくっただけだが。そのあとは、10時すぎから、眼科にいった。この1年くらいのあい…

ひとりぐらしはダメだ。デタラメな生活をしてしまう。歯車とかって揶揄されるような、規律とかって、たいせつだ。

ひとりぐらしは、せんとこ。ぼくは、いまなお、実家ぐらしである。本日より、両親は、ふたりで、北の大地に、3泊4日の旅にでた。つかの間のひとりぐらしである。(※妹も同居しているが、あまり交渉はないので、四捨五入している。)どうやら、ぼくは、ひとり…

ほろびゆく組織。功労者をたいせつにしないのは経営的にダメやとおもう。阪神タイガースがそうやん。

「何かが、ほろびゆくさまをみるのは、ちょっとよい経験だ」とか、おもったしりて、すこしおもしろがろうと意識をきりかえた。ぼくが、深刻に問題意識をもっていたって、たぶん、すぐにはつたわりっこない。ちいさなことから、地道にはじめて、誰かが気づい…

働き方改革とのむきあいかた

これからの時代は、実存と直結した雇用とか、はたらく場が、必要となってくるとおもう。だけど、残念ながら、それを保障してくれる雇用環境は、あまりないので、みずからのちからで、それを創造していかなくてはならないようにおもう。会社組織から、はなれ…

会計の仕事がつまらない。簿記はこれ以上は、やってられない。

簿記って、やっぱり、全然おもしろくない。「簿記二級をとれ、簿記二級をとれ」と、うるさくいわれているのだけど、これは、無理だ。性分ではない。このまま、会計畑で、ずっとやっていくことは、無理だとおもうから、異動願というか、希望をつたえよう。そ…

母校への破壊衝動(非常に不快な同窓会案内)

高校の同窓会がある。また案内がきている。高校の同窓会会報とか、案内をみるたびに、たいそう不快な気になる。これは、いったいどうしたことだろう。ぼくがかよっていた大阪府立天王寺高校は、かたよった思想で、多様性をみとめないところや、マイノリティ…