仕事
今日は、朝になっても下痢がひかず、また、ほとんど満足にねることもできずに疲労もたまっていたので、仕事をやすんだ。午前10時ころに病院にいき、整腸剤と経口補水液を処方してもらった。体温が微熱から平熱にもどっていたのもあり、あるいて病院にまでい…
昨日の夜中に、さんざん、職場をやめるとかいったり、もうずっと仕事をしていなくてキリギリスになってしまうとか、いっていたわりに、仕事をあたえられれば、わりと真面目に、とりくんでいる。 さっき指示があったので、真面目に、在宅で仕事をしている。昨…
今日は、自宅勤務ということだったので、1日家ですごした。自宅勤務など、そもそもできるたちの人間ではないが、今日は特に、疲労困憊だったので、ほとんど1日中、ねてすごした。食事をしているか、ねているかという感じだった。理想とする「食っちゃ寝」…
日記。今日は仕事だった。奇数週の土曜日なので、半ドンなのだが、18時半ころまで、残業していた。やった業務は、コンピュータと人の手で作成した時間割と元資料とを声にだして、よみあげて、つきあわせていくというもの。はなはだしく、原始的な手法だ。最…
日記。テーマは、「『勝手にプラス5』の原理」。なんのことやというと、どんな仕事でも、評価されるかどうかなどにとらわれず、自分のスキルアップのために、創意工夫をして、真剣にとりくむということ。うけうりのことばなので、真意からはニュアンスが多少…
「おっ、これよいな」こういう感じは、だれにでもあるとおもう。この感覚は、層になっている。 個々人で、あさいところで、ふかいところで、「これよいな」という経験をいろいろもっているはずだ。このふかさの問題で、だれしも、めっちゃ、とびっきり、ふか…
十代までは、ぼくのまわりには、梅棹忠夫的な、といっても、そのころはまだ、梅棹にはであっていないので、どういえばいいか、民族学者的なものが、残念ながら、なかった。二十代からは、それがある。自分で開拓した世界だ。日本には、まだ、梅棹忠夫的なに…
なにかをやってみようと意識しはじめたら、くるってきたので、やっぱり、なにかをやるのは、よそうとおもう。なにもやらない。つとめている大学で、おもしろい食事の場をつくるなんてことは、やめだ。意識して、そんなことをやるのはやめだ。基本的にはいま…
入試業務のため、地方に出張にいっている。入試業務は、二人組でやる。ちょうどよい機会だから、だいたい、いっしょに酒をのむ。基本的に、うちの大学には、そういう文化がある。金のある教員だったら、おごってもらうように、ながれをつくるのだが、あいに…
塾の経営、というか、私塾を経営したいとおもいはじめています。中堅の大学では、よりよい教育はできないとおもいはじめました。理由としては、どうしても、「大学の経営のための教育」が第一になり、「個個人にとってのよりよい、そして、たのしい教育」が…
「これが一生つづくわけじゃない」 「かっても、まけても、死は平等だ」 「どれだけあがいても、いきつくさきは、みんなおなじ死なのだから、一分一秒に、あせる必要はない」このような感じのことをおもうと、気がらくになるからと、そうおもえるように意識…
大学職員として、はたらいているが、つねづね、ある問題意識をもっている。学校に必要とおもわれる場がある。ぼくは今後、この課題解決にとりくんでみたくて、いまの職場では、私設の「食事の場」を、ちいさくつくって、課題解決にとりくみはじめている。以…
今日も、大学の食堂で、お昼をたべた。食券をかって、食事をうけとるカウンターにむかおうとしたとき、ここのところ、いっしょに昼食をとることがおおい学生がふたり、あらわれた。ぼくは、みつけるやいなや、ちかづいて、「今日も、いっしょに、たべてもい…
毎日、昼ごはんは、大学の食堂で、たべている。最近、といっても、ここ2週間くらいのあいだに、この昼の時間に、ちょっとした変化がおきている。「お手製の食事の場」が、できつつある気がするのである。食堂にいくと、よくしっている学生が数名いる。かれ…
午後から神戸で研修なので、梅田の喫茶店で、ちょっと時間をつぶしている。名前をひかえるのをわすれてしまった。マクドナルドのとなりにある、純喫茶風のお店である。 朝昼兼用の食事。オムレツサンドである。サンドイッチをくわえようとすると、たまごが、…
よく利用するラーメン屋さんがある。その店には、母親とも、いっしょに利用するし、いまは他県ではたらく弟が帰省したときにも、たまに、いっしょにいく。弟などは、「せっかく大阪にかえってきたのだから、たべにいかなあかん。」といった、いきおいである…
まなぶことは、どこでも、できる。そういう前提を理解しているためか、なんなのかはわからないが、私立大学は、少子化による競争環境の激化という情勢のなかで、存続するために、「本学の特色は!」などと、やかましくさけんで、宣伝している。関西の電車の…
「あなた」から、話をふられたから、わたしが、「あなた」にむかって、話をしているにもかかわらず、「不毛な議論はやめよう」とか、「おまえのいっていることは、わからない」とか、「それはちがう」とか、そういう否定的なリアクションをするひとたちがい…
今日は、夜の8時すぎまで、はたらいて、帰宅後は、阪神タイガースのユニフォームをきる鳥谷選手の最後の勇姿をみながら、夕食をたべた。「ここで引退して、将来の幹部候補として、がんばってくれ」という球団からのさそいをことわって、「野球選手として、納…
体育教師は、おそらく、学生時代にスポーツを一生懸命にがんばってきたひとたちだ。このようなひとが、体育をおしえているから、日本の体育はあまりおもしろくないのだ。スポーツとは、身体を極限まで、いためつけるいとなみだ。今日、阪神タイガースのエー…
だれに投票しようかと選択をせまられると、なかなかむずかしいことがわかってきた。 どいつもこいつも、政治家という職業の人間は、大衆性をくすぐってきやがるから、うっかりとろかされるこわさがある。 たかだか一票を投じるだけであるが、ただしく意思決…
「できない人間」の「できなさ」は、多種多様だろう。ぼくは、不勉強なので、多種多様のできなさの質的ちがいがわからない。「自分のできなさ」にちかいことはわかるが、それとちがう「できなさ」については、やっぱりわからない。ことばがふさわしいかどう…
大学という空間に、社会に参加することに疑問を感じている学生に対する、ゆるいつながりの場をつくりたい。場としては、目的設定はしないが、ルールとして、つぎのようなことをひとつさだめておこうとおもう。「自由を尊ぶことを基本とし、自己中心性・自文…
除籍退学率5%を改善するという問題(数字は適当だ)に、どうやってとりくむのかという課題があって、それに、中規模以下の大学はけっこう苦慮している。今日、JR大阪駅でみたストリートミュージシャンがつくる場に、ヒントがある気がした。街なかで、ひとりの…
その声は、ぼくには、こころにひっかかるものとは、おもえない。かれの歌声からは、個性をだすには、まだ、すてきれないプライドのかたまりが、邪魔をしている気がする。などと、評論家ぶる自分は、さておき、「それをして(こんなところで、歌をうたって)、…
今朝は、すごくぐっすり、ねていた。あけがたに、おそらく、トイレにいったのだが、それが夢のような気がするほど、意識がとんでいた。いつもは、一度、おきてしまったら、ねられないので、これは、めずらしい。たぶん、つかれているのだろう。 目ざめが、多…
昨日まで、ずいぶんと、気分が、おちこんでいたので、ことばを消費しすぎた。だけど、たくさんことばにしたおかげで、こころの奥に巣くう悪魔の正体がみえた気がしている。悪魔の正体はなんだというまえに、悪魔がいすわる部屋のとびらのまえに、悪魔のちか…
先週の金曜日のお酒は、とにかく、たのしかった。ぼくから、先輩ふたりをお酒にさそって、つきあってくれた。なんてことのないことなのだが、それが、たぶん、うれしかったのだろう。ぼくの深層にある思惑をくみとってくれたような気になることができたのか…
進学相談という業務がある。相談とはいうが、大学のことや、大学進学についての質問をうけつけて、説明するだけのことである。ぼくは、この仕事をあまりきらっておらず、むしろ、たのしんでいるきらいがある。この仕事の大半は、質問に対して、説明用の資料…
研究とか、表現活動に軸足をおいているひとと、お話をするのが、とてもたのしい。かれらは、ぼくの知的好奇心をかきたててくれるし、ぼくの知性に対するあこがれの気もちをみたしてくれるし、ぼくの表現欲求をも、うけとめてくれる。しらないことをしるよろ…