仕事

最近の自分の心身の状態について。

自分の精神状態が、よくわからない。活動意欲はめっちゃあるのに、からだがうごかない。振休がたまっているので、最近は意識的に、よくやすんでいる。過剰な労働のために、7月ころから、体調をくずしてしまい、いまもあまりよくないので、ちょうどよい。いま…

ウソつきの変なひととして、あつかわれたことがくやしかった。

同業者と、教育について、お酒の席でしゃべったとき、「あなたのいっていることは、主観やん。おもいこみかもしれませんやん。」っていわれたことが、最近のあいだに2度ほどあって、とてもくやしかったので、もっと勉強しようと、ちょっと火がついたような…

自己責任論とか、だいっきらいだ。

「学費をはらえないんで、どうしましょう?性風俗で、はたらくしかありませんね。」などといわれて、いったいなんとこたえればいいのか。「そうですね、がんばってください」が正解なのか? 「性風俗は悪だから、やめときなさい」が正解なのか? 「ぼくはし…

今西錦司(生態学者、人類学者)が、つくってくれた出会い。

来週の金曜日は、ちょっとたのしみなのである。生物学系なのか、生態学系なのか、その辺のことは、ぼくはよくわからないけれど、たぶん年齢はぼくより4、5歳うえくらいなのに、その学問領域で、たいそう実力があるときき、また、その人間について、とても魅…

玉虫色の価値観が、居心地がよい。桂正和『ZETMAN』の読後の感想。

正義という、きわめて、あいまいな概念を問うて、結局最後は愛というわかりにくいものをもちだして、物語のパート1がおわった。『ZETMAN』は、おそろしく、玉虫色の物語だった。登場人物のすべてに対して、「べつに、すきというほどではないが、きらいではな…

人の話をきく仕事をやってみたい。人の話をきくには、情にほだされてはいけないのかもしれない。

ぼくは、どちらかというと、自分の話をきいてもらいたがりなのだけど、そんな人間だからこそなのか、他者の話をきくことができたときの感覚が不思議で、ちょっとすきになってきた。相手のことを全然同情していないときに、かえって、そのひとの話をきくこと…

いままでの意識(自分をおしころすこと)では、まともに職場の仕事をすることができなくなってきた。

自分の心身の感覚をおしころして、息をひそめて、集団に参加するということが、できなくなってきた気がする。よいのか、わるいのか、わからないが、どうも自己が肥大化してきたような感じがあるかもしれない。これまでは、いまの職場で、はたらくために、ま…

ダルいって感覚とのつきあいかた。そして、これからの自分のありかた(はたらきかたとか)について。

率直にいうと、自分の基本に、何かに対して、つねに「ダルい」という感覚がある気がする。ほんとうに、ダルい。しかし、何に対してダルいのかは、わからないし、ほんとうの問題が、ダルさによって、かくされている気もするから、いらだつ。ムカつく。ダルく…

生活によろこびをあたえる自分本位のはたらきかたは、成立するのだろうか。

生活したかったら、労働せにゃならん。そりゃそうだ。しかし、労働せにゃならんから、生活をおろそかにする、というのが実情だろう。なんかバグっている気がするなあ。生活のために、労働があるんじゃないのか。 労働のために、生活があるのではないとおもう…

はじめての本格的な自炊。上出来で、達成感がある。

今日は、朝から、1日ひとりぐらし体験をおこなったので、1日を記録としてのこそうとおもう。朝9時に起床してから、まずは朝ごはんをつくった。食パンをやいて、目玉焼きをつくっただけだが。そのあとは、10時すぎから、眼科にいった。この1年くらいのあい…

ほろびゆく組織。功労者をたいせつにしないのは経営的にダメやとおもう。阪神タイガースがそうやん。

「何かが、ほろびゆくさまをみるのは、ちょっとよい経験だ」とか、おもったしりて、すこしおもしろがろうと意識をきりかえた。ぼくが、深刻に問題意識をもっていたって、たぶん、すぐにはつたわりっこない。ちいさなことから、地道にはじめて、誰かが気づい…

大学という職場で出会った「わが師 わが友」。哲学へのしたしみかたをおしえてくれた。大学職員をやっていてよかったこと。

いまの大学という職場で、手にいれたもので、最大のものは、「"哲学"というものへの、したしみ」だとおもう。これをおそわったのは、ひとつか、ふたつ、歳上の先輩だ。そのひとは、まったく「呼吸をするように、哲学をするひと」なのだが、ぼくのような「適…

キャリアチェンジに関するイベントに参加してきた。活動欲はあるが、はたらきたくないという矛盾の源泉をつきとめたい。

8/20、急きょ参加した『レモンスカッシュを飲みながら、キャリアチェンジを考える夏 「おれない」に向き合う 〜大企業のキャリアパスを創造せよ!〜』、たのしかった。 shigotofield.jp 体験の場として、すごく価値のある場だったとおもう。自分でいうのもな…

自分にあわないことを我慢しているから、不眠症になったり、憂うつになったりして、ダメになるんだ。

明日から、また「目的の世界に、かえらなければならない」と意識した途端に、ねられへんなってしもうた。なんでやねん。 ああ、毎度々々、なんとたよりのない、「いとしの僕の『不安定』」(※hideの限界破裂より引用。余談だが、ぼくはこの曲の詞がすきだ。自…

無目的的に、いきていきたい。目的の世界(会社組織ではたらくこと)が、だるい理由。

明日から仕事だ。かなしくて、すこしだるい。なんか全然ちからがはいらない。しかし、まあ、ゆるりと、はりきっていきましょうか。お盆休暇は、結局、毎日お酒を必要以上にのんでいた。休肝日など、どこふく風といった感じだった。1回だけやらかしてしまっ…

大学職員の仕事をやめようか、まよっていて、上司に相談したアレコレ

最近、いまつとめている大学の仕事をやめようと、ことあるごとに、口にしはじめている。はじめは、したしい友人・知人たちだけに、はなしていたが、職場の上司・先輩にも、人をえらんでだが、すでにそういう気もちがあることをつたえはじめている。なぜ、や…

すごくまずい酒の席

「このままやと、おれの議論にかてなくて、なぐってしまいそうやからって、『不毛な議論』なんて、すて台詞をはいて、にげんねやろ??」とかいう、最低のワードをこの口から発してしまった。ごめんなさい。反省しておかなければならないな。しかしながら、…

働き方改革とのむきあいかた

これからの時代は、実存と直結した雇用とか、はたらく場が、必要となってくるとおもう。だけど、残念ながら、それを保障してくれる雇用環境は、あまりないので、みずからのちからで、それを創造していかなくてはならないようにおもう。会社組織から、はなれ…

会計の仕事がつまらない。簿記はこれ以上は、やってられない。

簿記って、やっぱり、全然おもしろくない。「簿記二級をとれ、簿記二級をとれ」と、うるさくいわれているのだけど、これは、無理だ。性分ではない。このまま、会計畑で、ずっとやっていくことは、無理だとおもうから、異動願というか、希望をつたえよう。そ…

こころの不安定さの本当の意味。創造性の獲得のために。

「彼は自信を完全に失っていたと思われる~中略~彼は、自分の精神力の四分の一ももたぬ作家や美術家にたいし、誇大な尊敬を抱きつづけた。」「詩を書けないわたしは、わたしと同じ目標を追求する人びとのために、散文の食事をととのえる意向だった。」「天…

日記(体調の回復、報告の成功、ジョギング最長時間達成)

日記。2019/7/12金曜日 ①体調の回復 ②報告の成功(原稿をつくって、報告せよ。ゆっくり丁寧に発声せよ) ③ジョギング最長時間達成(最長距離をめざすな) ①体調の回復 今日は、朝から晩まで、身体の調子がよかった。この数週間で、一番よかった。せきこむ回数が…

身体の病気と心のこと。それと、思考のこと。

「副鼻腔炎のひとは、うつ病にかかりやすい」などという話を、ホンマでっかTVで、やっていたらしく、それを昨日の朝、つたえきいて、なんか、そこそこつよく頭をうった感じの気づきがあった。「なんか最近、憂うつでしかたがない。なにか対策はないか?おも…

不安になるこころとのつきあい方~頭のなかの双子との対話など~

「たちどまらずに、あるきながら、かんがえて、きめよう」とおもうから、がんばって、はたらきながら、やりたいことをやっている。 だけど、それをがんばるほどに、「はたらきながら」ということと「やりたいこと」が、ますますはなれていくようで、自由でな…

山極寿一さんのリーダー像と教育観から喚起されたこと

山極寿一さんのインタビュー記事からシェアする。 campus.nikkei.co.jp 一代限りのリーダーにはなれても、次の世代のリーダーを育てるのは、実は非常に難しい。なぜ今西さんにそれができたのかといえば、彼は愛されていたけれど、信用されなかったからなんで…

社会人基礎力(①労働するちから、②食事するちから、③セックスするちから)について

山極寿一著『父という余分なもの』をよみながら、社会人基礎力とは、なんだろうと、かんがえている。この本をよんでおもったのは、経産省のいう社会人基礎力は、産業人基礎力みたいなものだということであり、また、本当の意味での社会人基礎力とは、①労働す…

「食事―労働」系の社会参加のしかた

適当に事務をやっていればいいっていう仕事ではなくなってきて、けっこうきつい。なにがきついのか。なぜか、アイデンティティーがゆらいでいるような、危機を感じているのだ。おおげさだが、内的には、おおげさではない。「適当に事務をやっていれば、いい…

一度たちどまって、0からやりなおそう。

やっぱりどうかんがえても、限界なので、我流でやるのをやめる。ひとりで、かんがえこまずに、たよることができるひと、協力してくれるひとに、たよって、やっていく。とりあえず、ゆるくエスノグラフィーをまなべるところをさがす。自分のことをかくという…

大学職員という仕事で、気になったこと

関西の中小私立大学で、職員をやっている。事務方の職員だからこそなのか、学生のことをちょっと客観的にみることができる気がしている。それで、気づいたのは、入学してすぐに、「くらい顔」をして、何かにつまずいているような学生が、けっこういるととい…