身体

野球で身につけた「孫子の兵法」で、クレーマー対応

何日かまえの仕事だけど、クレーマー対応としては100点のたちふるまいができたとおもう。おとなになった。うりことばに、かいことば的に論破してやろうととか、一切おもわなかった。ただただ冷静に、相手を観察していた。たとえるなら、全部ボールをみきわめ…

1km4分40秒ペースで、5kmをはしる。

こんにちは。 きのうの夜中、5kmランをして、1kmを4分40秒台のペースで、はしれました。これまでの最高ペースが、脚をプルプルさせて、ヘトヘトになりながら記録した1kmをちょうど5分のペースでしたので、一気にタイムをちぢめて、スケールアップしました。 …

コロナ禍のこんな時期に下痢なんかなって最悪だ。生肉なんかたべなければよかった。

今朝も、すこし微熱(37.1度)と下痢がつづいている。昨日、夕方には一度おちついたようにおもえたのだが、深夜から、キュルキュルとした腹痛と下痢がふたたびおこりはじめた。お腹の不快感はあるが、倦怠感はない。キャッチボールならできそうだ。 こんな時期…

三浦春馬とALS患者嘱託殺人の被害者。自死する自由があたえられていたひとと、あたえられていなかったひと。

ALS患者嘱託殺人事件の特集が、朝日新聞でくまれている。さきごろの嘱託殺人事件について、識者などの意見や朝日新聞をふくむメディアの編集のしかたをみていると、嘱託殺人という手段をとって自死した当人の不在のところで、議論がすすめられているような、…

こころとからだのこと。スポーツ選手のメンタリティーからの、あるいは思想家としての落合博満からの影響。

こころのことをかんがえるうえで、スポーツ選手の意識のありかたは、参考になる。メンタルトレーニングみたいなものも、ずいぶんと浸透しているので、あたりまえの話とはおもうが、実際に経験した感触として、そうおもうのである。 ぼくが、からだをうごかす…

三浦春馬の死をうけて。自殺したくなったら、とにかく、すべてなげだして、にげろ。

三浦春馬が自殺しましたが、それをうけて、責任感がつよいことは、あまりよくないことだとわかりました。 「ああ、自分は、もう死んでしまいそうだ」という信号をキャッチした瞬間に、それから、どこまでたえられるかを注視しつづける。「もう無理だ」とおも…

バッティングの動作は、「手がさき」だ。【落合博満】

ひさしぶりに、ブログをかいた。ひさしぶりに、すこし長文をかく気になったのだ。長文といっても、600字たらずくらいとおもうけれど。しかし、最近は、Twitterで、つぶやくことすら、やっていなかったのだから、やっぱり長文だとおもう。 内容は、いつものと…

運動は、心身だけでなく思考をきたえる。

運動という行為は、からだだけでなく、こころの鍛練でもある。そして、最終的には、シンプルな思考を身につける基礎にもなる。なぜ、シンプルな思考につながるのかというと、きたえあげられたこころは、なやみ、まようことがなくなり、ブレにくくなり、思考…

バッティングフォームをかためるために素振りをしていて気がついたこと。目付がたいせつ?【落合博満】

素振り500回とすこし。右400回とすこし、左100回。はじめて、右手のこういうところ(どういったらいいんだ?チョップするところかな。)の皮膚がめくれたので、やめた。グリップエンドに、こすれていたみたいだ。たのしくて、集中力があがってきていたので、60…

バットの素振りを500回できるようになった野球素人の素朴な感想。なぜプロ選手にもなって、一流をまねして、まなぶ姿勢がないのだろう?【落合博満】

落合博満、野村克也、掛布雅之、松井秀喜、金本知憲。 ぼくがいま、しっている大打者をあげただけだが、かれらは、みんな素振りを重視している。「バッティングの基礎は、素振りでつくる」と。 落合博満や野村克也、金本知憲は、現在の選手に対して、「なぜ…

バットの素振りを500回できる身体になった。つみかさねてきたこと(練習)は、絶対に、自分を裏ぎらない。【落合博満】

素振りを500回したあと、お風呂あがりにのむ、ハイボールはうまい。既製品じゃなくて、ウイスキーと炭酸水で、ちゃんとわっている。何度でもいうが、うまい。 2ヶ月とすこしまえは、満足にふることができなかった930gのバットを500回もふれるようになったの…

バットの素振りを500回できるようになって気づいたこと。【落合博満流バッティング練習】

ここ二ヶ月のあいだ、たまにとる完全休養日をのぞいて、毎日バットの素振りをしている。これだけやっていると、最近になって、だいぶ筋力もついてきて、ふれるようになってきた。それで、今日は、とうとう素振り500回をクリアした。さすがに、はじめてのこと…

反抗期について。わかいうちに、うまいぐあいに、しっかり反抗の表現をやっておきたい。【河合隼雄 斎藤次郎 書評】

斎藤次郎『気分は小学生』という本をよんでいる。河合隼雄が紹介していた本である。 内容は、簡単にいうと、50歳をこえた"おっちゃん"(教育評論家)が、小学4年生のクラスの一員として、学校生活をともにおくっていたという体験記である。ただただ、子どもた…

充実しているSTAY HOME。かえって、ストレスがすくなくて、健康的な気もする。

このところ、ゴロゴロとなまけて、なんにもしていないので、数か月後に、自分がキリギリスであったことに、気がついてしまって、がく然としてしまうんじゃないと、すこしおもう。 この間、なにをやっていただろう。・ジブリ作品を二作みた。みてよかった。感…

キャッチボールを15年ぶりくらいに、やった。むずかしかったけれど、たのしかった。落合博満いわく「ボールをなげる動作はバットスイングにも通じる」らしい。

今日は、小学生のころからの友人と、キャッチボールをした。マスクもしていたし、ひとがほとんどいない公園だったし、よって3密ではないので、新型コロナウイルス(COVID-19)対策としては十分だろう。また、手をあらうまで、顔にふれることもなかったので、大…

社会化したいあせりと反社会でいたい欲求

自己を社会化させたいというあせりがある一方で、反社会、反権威でありたいという性格がある。 石毛直道さんの『食事の文明論』では、性と食事のことは反社会であるとかかれている。わりと、食事と性には、ぼくは関心がつよいのは、つまり、そういうことで。…

技術を身につけるために、まもるべき原理原則は、「反復練習と復習」だ。【落合博満 技術論】

今日(といっても、記事をかいているうちに昨日になってしまったが)、仕事おわりに、バッティングセンターにいった。新型コロナウイルスに関していうと、このバッティングセンターは、野外であるし、今日はひとりも客がいなかったので、問題ないだろう。また…

週末になると疲労困憊だ。たいした仕事もしていないのに、なぜか疲労感がたまるとおもっていたが、割合ストイックなのかもしれない。

今日は、自宅勤務ということだったので、1日家ですごした。自宅勤務など、そもそもできるたちの人間ではないが、今日は特に、疲労困憊だったので、ほとんど1日中、ねてすごした。食事をしているか、ねているかという感じだった。理想とする「食っちゃ寝」…

合理化したい仕事。合理的思考の訓練と運動(落合博満の思考をたどりながら、素振りをする)。

日記。今日は仕事だった。奇数週の土曜日なので、半ドンなのだが、18時半ころまで、残業していた。やった業務は、コンピュータと人の手で作成した時間割と元資料とを声にだして、よみあげて、つきあわせていくというもの。はなはだしく、原始的な手法だ。最…

成長したこと。自分のスキルアップや人生をゆたかにするために、仕事にとりくめるようになってきた。

日記。テーマは、「『勝手にプラス5』の原理」。なんのことやというと、どんな仕事でも、評価されるかどうかなどにとらわれず、自分のスキルアップのために、創意工夫をして、真剣にとりくむということ。うけうりのことばなので、真意からはニュアンスが多少…

イメージトレーニングで、からだの感覚をつかんでいく。バッティングの動作をことばにする。【落合博満のバッティングの理屈】

左側の首筋がいたくて、当分、運動はひかえようとおもうので、バットスイングに関するからだの感覚を言語化して、イメージトレーニングをしようとおもう。 そもそも、「からだの感覚を言語化して、思考をたくましくし、思想をねり、精神をたくましくする」と…

からだをうごかして、合理的思考を身につける。落合博満のバッティングの理屈から、まなぶ。

運動不足の解消のために、ただ単に筋トレをするだけでは、たのしくなくて、継続できそうにないので、自分がすきな運動を目的もなくとりいれている。すきな運動とは、野球だ。野球で、ひとりで、すぐにはじめられることといえば、バットスイング(素振り)だ。…

落合博満からまなぶ、「合理的な思考」について。ただしいバットスイング(素振り)を身につける練習をとおして。

バットスイングの上達のための実践や思考についてのブログ記事ですが、合理的な思考方法をからだ全体で、感覚的におこなうことができるようになることをめざしていますので、教育的な価値におもきをおきながら、よんでいただければ、うれしいです。野球好き…

落合博満(プロ野球選手)の打撃技術本から、からだの感覚をつかむ方法を実践的にまなぶ。

ちょっと風邪をひいていたので、昨日まで、3日、4日ほど、素振りをするのをやめていた。ずいぶん体調もよくなったので、今日から、また再開した。からだをやすめていたためか、今日は割合、よい感じでバットをふることができた感触がある。ブンッ、という音…

からだの感覚をことばで表現することの重要性。落合博満の打撃技術の本から、まなぶ。

よんだひとが、「なるほど、そういう理屈か!」と納得できたり、動作をイメージできるくらいの説得力をもたせるかたちで、自分のからだの感覚について、ことばにして表現することができる。これは落合博満という人間の強烈な個性である。かれは、野球選手と…

精神的な修行にむいているジョギング。身体感覚を合理的にとらえることにむいているバットの素振り。

ジョギングばかりをするのは、あきてきたので、ここ2か月くらいは、筋トレとバットの素振りも、わりとがんばっている。最近になって、身体をおおきくつかって、バットをふりきることができるようになってきた。打ち方として、ただしいのかは、皆目わからない…

お酒をのんだあとに、おそってくる孤独感

懇親会とかで、お酒をのみすぎたときの翌日は、悔恨の念がおしよせてくる。「お酒なんか、のまなければよかった」なにに対しての悔恨の念なのかというと、「しゃべりすぎた」ということに、つきる。「しゃべりすぎた」とおもうたびに、孤独感がつよまってき…

こころとからだの関係を自分でつかむのはむずかしいと、ジョギングをしていて、おもった。「こころは、からだをおさえていたのに、からだは、かえって、いきおいよくうごいていた。」という変な感覚。

運動しているひとは、ただ単に運動するだけじゃなくて、こころのトレーニングもすると、効果的だとおもいます。 運動によって、こころの不思議をまなびましょう! そのひとつの方法として、言語化することがあります。 運動していて、感じたこと、かんがえた…

1km4分台で、はしれたこと。

今日、2019年最後のジョギングをして、約5kmを24分55秒くらいで完走した。今年中に、ついに1km5分をきることができた。1km、4分59秒くらいのペースである。運動ぎらいの自分としては、100点をあげてもよいとおもっている。気分は爽快だ。これで、はしること…

食事の場で、かたりあう~「自由にまなび、自由に発想し、なにかをはじめる」きっかけ~

ご飯をたべながら、自由に、かたりあうという場をもちたい。場のルールとしては、つぎのものをゆるやかに、もっておきたい。 ○知識だけをひけらかすようなことはしない。 自分という存在からきりはなされた知識を蓄音機から、たれながすようなことはしない。…