自分を理解するには、エッセイをかく練習がめっちゃいいとおもった話。就活とかに役だつとおもう。
エッセイというものの価値を最近理解した気がする。みなおした。エッセイって、すごくよい。
エッセイのよさは、「自己との距離感のよさ」にあるとおもう。
私小説ほど、ちかすぎず、論文ほどにはとおすぎず、自己とむきあうことができる。
このことは、「自分のこと」をブログをかいたり、Facebookにかいたり、していたなかで、うすうす感じていたことなのだけど、このあいだ、つとめている大学の教員とはなしていて、気づかされた。
「先生は文章の授業を担当されていますが、どんな授業をしているのですか?」と率直に質問すると、「いろいろかかせてきましたが、いまはエッセイをかかせることにおちついています。」とおっしゃられて、ハッとした。
知識人がエッセイをおしえているというのが、よいとおもった。
話は、ぼくが、「エッセイの練習って、就活(就職活動)のエントリーシートとか、面接に、とても役だちますよね?」と直感的につたえると、その先生は「そうなんです。だから、わたしはエントリーシートなどのチェックもできるのです。まえの大学では、そういう仕事もしていました。」とこたえられた。
このような先生に、学生時代にであうことができたら、よかったなあと素朴におもった。
うけてみたい授業だ。
エッセイと自分の理解について、自分なりに、また今度ブログにかいてみようとおもう。