極度のストレス、怒りをともなうストレスは、豊潤な精神世界をうむ。
適度なストレスがことばをうむ。
あるいは、極度のストレス、怒りをともなうストレスは、豊潤な精神世界をうむ。
そのようにおもう。
ぼくは、ストレス過多のとき、ことばをたくさん、はきだしたくなる。
そういえば、hide(X JAPAN HIDE)はDOUBTを作詞作曲したとき、レコード会社の「おとな」への怒りを感じているときに、一気にかきあげたという。のちに、hideはこの曲を自分のアンセムだといっている。
氷室京介も、むかしから、何かに対しての怒りをかかえている。
創作や創造的な仕事のためには、怒りのストレスが、ひとつ鍵をにぎるのかもしれない。