おわらいのよさ。ニコニコした気分にしてくれる。〜わらいに権威は必要ない〜
お笑い芸人って、よいですね。
ニコニコした気分にしてくれる。
おとといの水曜日のダウンタウンを録画でみている。
三つ巴で、いろんな競技をやってみるという企画やけど、みんなめっちゃあつくなっていて、ほっこりした。
また、芸人はネガティブなことすら、ポジティブにしてくれる。
くだらなくって、バカげたことでも、だれかはそれをわらっていて、ポジティブな気もちになっている。
そんな、わらいのよさのことをかんがえていたら、わらいと権威は相反するものだとおもった。
大阪の人間にありがちやけど、「あんな東京のわらいはあかん」というのは、やっぱりあんまりよくないな。
大阪人という、ある種、わらいの権威をもった人間が、そういうことをいってしまうのはよくない。
その権威は、だれかをわらえなくしていることを大阪人は気づかなくっちゃいけない。
その「いまのボケの間はあかんわ。おれって、わらいの本質をしってるんやで。」というきどった感じで、どれだけの人間を傷つけて、わらえなくしているのだろう。
そんなのは、むしろ反本質だ。
ひとをわらえなくして、しらけさせて、傷つけていて、なにがわらいだ。
明石家さんまは、キレキレの漫談もするし、バカバカしい定食もたくさんしている。明石家電視台での、間寛平や松尾伴内とのからみとか、バカバカしいけど、すごくニコニコした気もちにしてくれる。