マルチタスクのむずかしさ~ひとに仕事をふりつつ、自分の仕事をおこなうことなど~
最近、後輩がはいってきたことで、仕事の立場がややかわった。
いままでは、いわれたことを忠実にこなすことに集中しておればよかった。
なにをやるのかは、指示があるので、指示のなかで、正確におこなうことを意識しておればよかった。
だけど、いまは、やや指示をだす立場になった。
自分が指示をうけた仕事に集中しているだけではダメになった。後輩に、指示をだす必要がでてきた。
これがむずかしい。
なれていないものだから、むずかしい。
まったく自分の不注意なのだけど、まかせるのってむずかしいなって、痛感した。
会議室1の部屋の机の配置を変更すべきだったのに、会議室2の部屋でやってしまった。
さきに後輩を準備にむかわせて、あとからぼくがいった。後輩は部屋で作業をしていたので、当然会議室1だとおもいこんで、そのままふたりで完成までやってしまった。
おわったあとに、部屋の名前を確認したら、なんと会議室2であった。
部屋の電気がついて、あかるかったので、ついすいこまれるようにして、その部屋の名前を確認をわすれてしまった。
教訓としては、ひとに仕事をまかせるときは、こまかい作業について注意をはらうより、全体に注意をはらうという意識が必要だとおもう。