ユニセックスな雰囲気を身にまといたい、hideみたいにさ。男性だけど、女性っぽい感じの髪型にしたい。

目次

男らしいとか、女らしいとか、そういう意識の壁をなくしたい

男らしいとか、女らしいとか、そういうのがきらいだ。

これまで、だまっていたというか、意思表示とか、表現をしなかったけれど、もうやめだ。

さすがに、hideみたいな長髪にはできないので、女性っぽい感じのショートカットにしようとおもっている。前髪がながいと目にかかって、うざったいしね。

2019年1月27日 ちょっと積極的になって、ユニセックスな髪型にしたときの日記

このまえ、ユニセックスな感じのボブヘアにしたのだけど、そのとき爽快感があったので、とりあえず、そのときの日記を引用する。

散髪にいきました。

襟足をしっかりと、かりあげたのですが、はじめは、そのようなしあがりではありませんでした。

カットをしてもらう男性に、「これでどうでしょう?」とみせられたとき、「うーん、もうすこし、かりあげてほしいかなあ。かりあげると、バランスわるくなりますか?」と、ぼくは歯ぎれわるくいいました。もうすこし、変化がほしいなあと、ぼんやりとおもったのです。

男性は、「バランスとかは全然わるくならなくて、ふつうにありです。ただ、ボブっぽくなるので、けっこう個性的な感じにはなります。なんというか、ユニセックスな感じになりますね。服飾とか、そういう職業のひとは、個性をだしたいというのがあって、ガッツリと、かりあげるひともいますね。」などと、いいはりました。

「個性」とかいわれて、ぼくは一瞬ひるみました。印象とか、職業によって選択の傾向があることとか、しることができて、おもしろかったけれど、じゃあ自分はどうしよう?という、ぬきさしならない状況なので、ひとごとになれなず、とまどいました。サッパリとしたくて、変化もつけたいけれど、「それじゃあ、個性的に、おねがいします。」とは、いえないぞと。

そんなぼくの内面をよみとったのかどうかは、わかりませんが、かれは、「お兄さん、身長もあるし、にあうとおもいますよ。」といいはりました。

そのことばにおされて、「それじゃあ、おねがいします。」と、ぼくはいいました。

おわってみれば、サッパリとしていますし、ちょっと雰囲気が変化していて、新鮮さを感じており、散髪した感に、たいへん満足しています。ちょっと、いい男になったんじゃなかろうか?などという、悪趣味な感情もすくなからず…。

なににしてもですね、この美容師さんとのやりとりこそ、教育の本質なんじゃないかと、おもったのです。美容師にかぎらず、服飾や化粧など、そういう職業のひとは、人間の意識をとても積極的に、前むきに、肯定的に、変化させることをやっているとおもうのです。

自分の意識では「ちょっとオシャレすぎるぞ?」と、消極的になっている人間に、「にあっていますよ。」という、そのひとことをなげかけることで、ひとりの人間の主体性が開花するのです。なんとすばらしいことだろう。

ことばや身ぶりだけしかもっていないぼくは、これには、とても歯がたたないなあとおもいますし、また、うらやましいなあとおもったのです。

つぎはこんな髪型にしたい

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beauty.biglobe.ne.jp

権威主義とか、性差による社会的立場のちがいを超克したい 

ぼくは、べつにLGBTに該当する人間ではない。男性として、女性のことがすきだし、どっちかというとスケベな方だ。男性への性愛などには、興味もない。

自分はそういうふうなかんがえだけど、もちろん、ほかのひとがそうあることを否定しない。

けれども、どちらかというと、生物的な性差については、あるがままうけいれることができるような方向にいくのが、よいのではないかなとは、かんがえている立場だ。

自分のすべてをうけいれてこそ、人間的なふかみがますのではないかとおもっている。

人為によって、自然(この場合、生物としての男、女のこと)をかえようとするのは、どこかでやめることもかんがえた方がいいとおもっている。

人間の手では、どうにもならない自然(ひとによっては、神とか、天とかいう)があって、そのながれに身をまかせるという思想をもうすこし、人間全体で、たがやす方向にむかうことも必要だとおもっている。

 

というのを前提にしつつ、ぼくは社会的な性差をとっぱらいたいというかんがえをもっている。

男性のからだでも、女性的にいきてもよいし、反対に、女性のからだでも男性的にいきてよいはずだ。

なぜ男性はちからづよくはたらかなければならず、女性はかいがいしく、ひかえめに、はたらかなければならないのか。

 

ことばがあらくなってくるので、中途半端なところで、やめておく。

 

とにかく、女性的な髪型をしたいのだ!