とめられない怒りの衝動。わからない怒りの表現方法。

自分のこころをいじくりまわしていたら、えらいことになってきた。

きっかけは、鬱っぽさからはじまった。
治癒したくって、こころに関する本をよみあさって、対処法をしらべたり、原因をさがして特定して、自らの意志で治癒のために行為した。

あれこれためしているうちに、どれがよかったのかわからないけれど、こころに変化がおきはじめた。

ひとつ暗闇から、ぬけだした。
暗闇から、ぬけだしたとき、自分の孤独を理解して、自分のこころのよわさへの愛情を自分自身でもつことができるようになった。

そこに、自信のカケラをみつけた気がしている。

これで、ホッと一息つける、未来にむかって、のんびりとあるいていけるとおもったが、つぎの問題がでてきた。

怒りの感情が、どうにもコントロールできない。というか、自分のなかに、これほど、つよい怒りの感情があったのかと、おどろいている。

怒りの表現方法がわからない。やり場のない怒りは、なにかを破壊することをもとめている。両刃の剣で、すべてのものをきりきざむようないきおいがある。

 

この記事を昨日、深夜にかいた。おなじものをFacebookにもあげていた。 

hide-himuro.hateblo.jp

今朝、おきて、Facebookをみてみると、お世話になっている代替医療の研究者から、メッセージがとどいていた。

「こういう感情があるのは、ぼくも何度も経験しているので、いたいほど理解できる。が、両刃の剣ではないか。この記事を理解してくれるひともいるだろうが、一部のひとにはむしろキミの価値をさげることになりかねない。キミのこの記事は、(Facebookであると)個人を特定できてしまうだろう。その場合、キミの目ざすところのためには、あまりよい結果はみえないので、記事を削除することをおすすめします。」

このメッセージに対して、つぎのようにこたえて、素直にFacebook上では、この記事を削除した。

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この怒りの表現をいさめてくれるひとがいて、とても感謝している。これで大丈夫だと、すこし、ほっとしている。