レベルE、読了。

レベルE』をよみきった。とてもおもしろかった。

単行本の表紙の感じ的に、くらくて、シリアスな感じの漫画かとおもっていたけれど、全然ちがった。コミカルで、ほっこりするギャグがおおくて、たのしくよむことができた。

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

レベルE 1 (ジャンプコミックス)

表紙にえがかれた主人公は、長髪の感じが、なんとなく『幽遊白書』の戸愚呂兄弟の兄に、にているとおもったので、くらい感じのキャラクターだろうかとおもっていた。これが上にかいたように、よむまえの印象けっこう先入観(おもいこみ?くわずぎらい?)をもつ原因になっていたとおもう。よんでみるとそうではなく、とても不思議なキャラクターだった。ジェンダーレスな感じで、女性的な表情になったり、男性的な表情になったりして、こいつの性別はなんだったっけ?とおもうくらいだった。

hideに関しても、そうなのだけど、どうもぼくは男性が女性的な雰囲気を身にまとっている感じがすきみたいだ。そういう感じのところに、美意識の力点をおいていることをこのんでいる。