こんな夜ふけに、王将で、ひとり酒。

今日は結局、お昼からのみあるくことはせずに、昼食をとって、家にかえって、お昼寝をした。つかれていたので、ぐっすりねむりこんだ。

それで、すこしまえから、ひとりで、王将酒をはじめた。ならべた写真では、よくわからないけれど、どうやら麒麟の大瓶より、アサヒの大瓶の方が、おおきい。容量の話ではなくて、瓶の質感の話だ。容量は規格として、きまっているはずだ。
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お昼の麒麟の大瓶と、いま手にとったアサヒのそれとで、もったときの感じがちょっとちがう気がした。メーカーは、こういうところでも差異をつけて、いかにして、えらばれるかという知恵をしぼっているのかしら。ぼくとしては、麒麟の方がうまいけれど、アサヒの瓶のぶ厚さが、なんか特をした気分になるので、二者択一になったら、まようかもしれない。

ところで、ただいま王将酒をひとりでやっているのだけれど、こういう趣味が、なんともいえずたのしいということを職場の他部署のおえらいさんにはなしたら、「休日に、そんなさびしいことを。もっと女の子なんかと、であえるようなところにいかんと。」などといわれてしまった。

まあ、そういうかえしが正解なのだろうけれど、しかし、わかっていないなあ。それとこれとは、まったくべつのことなのだ。王将のビールはやすい。大瓶が500円なのだ。そして、うまい餃子がくえる。あと、だいたい、カウンターのとなりの席では、夜中にもかかわらず、オッサンが、「チャーハン、ラーメン、餃子二人前、唐揚げ」みたいなタフな食事をしている。このまえなど、ひとりで「餃子六人前」とたのんでいるオッサンがいた。このオッサンは、さらに二人前を追加していたので、おどろいた。

そもそも、ぼくの立場でのひとり酒というのは、なにごとも期待していないのだ。だから、たのしいのだ。ひとり酒というのは、なにごともおこりようのない場所で、おこなうものなのだ。王将のカウンターだったり、居酒屋のカウンターのすみっこだったり。


!Σ(×_×;)!

幻聴かしら??「ラストオーダーですが~」という声がきこえる。

なんてこったい。いつもなら午前2時まであいている王将が、こんな時間にラストオーダーだという。ゴールデンウィーク仕様なのか、働き方改革なのか。こまった。ちんたら、のんでいると、おいだされてしまうではないか!