お酒ずきっていうキャラクターづくり

なんか、自分がいつのまにか酒のみのキャラクターになっているような気がしますが、そうではないんですよ。職場でも、お酒お酒といっていますが、実際には、そんなに、お酒をのめる方ではないんです。

お酒なんて、基本的には週末にしか、のみません。平日は、「週末は、まだかまだか」と、はやる気もちを、缶ビール一本で、しずめているくらい、お酒とは縁どおい生活をしています。

だいたい、お酒はすきですが、いきつけの店は2軒しかもっていません。また、のむことができるお酒は、ビール、ハイボール、焼酎くらいしかありません。それに、ビールをのぞき、どのお酒も、ストレートで、いただくことは、体がうけつけないほど、お酒にはよわい体質です。日本酒なんて、とんでもなくって、ひとくちふくむだけで、くしゃみをしてしまうほどです。

お酒は、ひとなみ程度に、たしなんでいるだけです。

しかし、最近は、歳をとってきたのか、酒量はふえるばかりで、週末になると、ついつい、前後不覚になるまで、お酒をのんでしまうのも、たしかです。

ところで、日本酒とか、ワインというのは醸造酒といわれるものです。ぼくは、こいつをのむと、ひとくち、口にふくんだだけで、くしゃみをしてしまいます。これとは、べつに、焼酎やウイスキー蒸留酒といわれますが、いくらこいつをのんでも、くしゃみをしません。単なるアレルギーなのか、そういう原理があるのか、よくわかりません。ぼくの嗜好性としては、くしゃみをしてしまうので、醸造酒をこのみません。

おもしろいことに、ぼくは味そのものについて、日本酒やワインは苦手なのでして、反対に、蒸留酒の味そのものが、すきだったりするのです。

味覚と鼻のどこかの神経は親戚筋なのかどうかはわかりませんが、連動していることに、人体の不思議を感じています。

というわけで、ぼくは、そんなにお酒がすきではないという話でした。