身体の病気と心のこと。それと、思考のこと。

副鼻腔炎のひとは、うつ病にかかりやすい」などという話を、ホンマでっかTVで、やっていたらしく、それを昨日の朝、つたえきいて、なんか、そこそこつよく頭をうった感じの気づきがあった。

「なんか最近、憂うつでしかたがない。なにか対策はないか?おもいついたら、おしえてほしい」と、母親にはなしていたのだが、その回答として、上の話があった。

この1ヶ月くらい、ずっとすこし憂うつなのだが、対処方法がわからなかった。いつもの感じと、質的にちがう感じだ。いつものは、なんとなく調子がわるくなる瞬間とかは、理屈とか、感覚とか、だいたいわかっているのだが、今回のは、全然わからない。慢性的に、頭がボーッとしている感じで、倦怠感がずっとあって、それで、なにもしたくないって、憂うつな感じがあった。

これまで、コントロールできるように、なりつつあったこころが、全然いうことをきかなくなっているので、とてもあせった。あせりが、余計に、憂うつにさせた感じもある。

それで、冒頭の話にもどるのだが、これはどうやら副鼻腔炎のしわざだったのだ。

5月くらいまでは、けっこう順調だったのだが、6月ころから、ダメになった。3月、4月、5月と残業つづきで、ヘトヘトだったが、どうやらその蓄積疲労が、限界にたっして、爆発したのが、今回の憂うつさの原因のようにおもえる。

お酒をのんでも、まぎれない憂うつさというのは、変な感じで、気もちわるかったので、ちょっとスッキリした。

ところで、2016年に、副鼻腔炎の手術をして、そこから、いろんなことが比較的順調にすすんできていたことをかんがえると、もしや、ぼくの心身や思考の足をひっぱっていたのは、副鼻腔炎なのではないか。

問題の核には父性があるとおもっているのだが、周辺の問題は、あるいは副鼻腔炎のせいで、おきていたのかもしれない。

やっぱり身体って、たいせつだ。

身体は、あまりつよくない方だとおもっているので、セーブしながら、はたらくことができる環境に身をおくことをかんがえる方がよいかもしれないな。「繁忙期だから、気合いをいれて、がんばる」というはたらきかたすら、できない気がする。2016年に手術したときと、おなじタイミングで、副鼻腔炎が再発しているのだから、これは、そういうことだとおもう。
hide-himuro.hateblo.jp
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