日記(体調の回復、報告の成功、ジョギング最長時間達成)

日記。2019/7/12金曜日

①体調の回復

今日は、朝から晩まで、身体の調子がよかった。この数週間で、一番よかった。せきこむ回数が、昨日までより、うんとへっていて、疲労がたまらなかった。身体が元気だからか、憂うつさも、あまりなくて、ひさしぶりに、気分よく、すごすことができた。

②報告の成功(原稿をつくって、報告せよ。ゆっくり丁寧に発声せよ)

午前中、仕事で、報告会があった。先日、私立大学等経常費補助金の説明会があって、それに出席したのだが、その報告をした。

体調の問題で、報告中に、あれこれかんがえたり、時間を気にしたりする集中力は、ないだろうとおもえたので、今回は、事前に原稿をつくっておいて、それをよみあげた。

それがよかったのか、「要点が端的にしめされていて、かつ、説明のスピードがちょうどよくて、ききとりやすくて、わかりやすかった」と、ほめられた。

ほめられると、やっぱりうれしい。

ところで、よくかんがえたら、報告するときに原稿をつくるのは、あたりまえなのではないだろうか。知的大人物である梅棹忠夫さんですら、講演のときなどは、基本的には、完全原稿をつくって、いどむのだ。ぼくごときが、アドリブで、当意即妙に、報告できるなどと、何をおもいあがっていたのだろうか。そもそも、アドリブでやれるほど、その報告に関する仕事に熱心にとりくんでいるのかすら、あやういのに。

原稿をつくらにゃいかんと、肝に銘じておかねばならぬ。

もうひとつ、「ききとりやすかった」ということだが、これは意識したことが、うまくいったので、しめしめ、といったところだ。

せっかく原稿をつくって、余計なことをかんがえる必要をなくしたのだから、棒読みにならないように、一音々々、丁寧によみあげようと意識した。ハッキリとよみあげたものだから、自然に、ゆっくりなペースになっていた。

講演会や説明会みたいなものにいったとき、いつもおもうのは、ほとんどのひとが、あわてて説明しすぎだということだ。まるで、メモをとられることをこばむかのように、はやいテンポで、はなしている。

やや余談になるが、「一音々々、丁寧に発声する」というのは、あるいは、hideの歌をうたう練習をしているおかげかもしれない。hideの歌は、どれも音の粒がこまかいのだが、そのこまかい音の粒に、ことばをのせているので、しっかり発音して、うたうのが、けっこうむずかしいのだ。

③ジョギング最長時間達成(最長距離をめざすな)

体調がよかったので、お酒をのみたくなりはじめた午後10時頃、「お酒をのむか、のまぬか」、すこしまよったあと、「やっぱり、今日は、はしろう!」と突然おもったので、ジョギングをした。

今日は、なんか元気で、この一年間のジョギング習慣のなかで、最長距離と最長時間、はしっていたのではないだろうか。

距離は、はからないことにしているので、実際のところはわからないが、いつものコースを1.5周はしったので、一番ながい距離なのは、たしかだ。

時間についてだが、今日は34分ほど、はしった。いつもは平均25分くらいなので、けっこうがんばっただろう。

ジョギングのあとに、ウォーキングを5分くらい、ストレッチを5分くらい、おこなうのは、きまりなので、今日の総運動時間は、約45分だ。