むかしから、ひとびとを魅惑、幻惑してきた思想にふれて、ひっぱられない自分があるか、たしかめてみる。

共産党宣言』をよむことに、もう一度、チャレンジしようとおもっている。

マルクス・エンゲルス 共産党宣言 (岩波文庫)

マルクス・エンゲルス 共産党宣言 (岩波文庫)

なかみを理解したいというのではなく、そっちにひっぱられない自分であるかどうかを確認したい。むかし、よんだときは、この本がもつ、ひっぱるちからのおおきさに、恐怖した。

それから、いま、ナチスのこと、とりあえず、ヒトラーゲッベルスのことも、すこし勉強したいとおもって、やっている。これも、そっちにひっぱられない自分であるかどうかを確認するためにやっている。

ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白

ゲッベルスと私──ナチ宣伝相秘書の独白

ひとびとを幻惑する、わかりやすくて、過激な思想の本を何冊かよんでみようという計画をゆるく実行していこうとおもう。