しがらみからの解放。

感情とは、ほんとうに、つかみにくい。

感情はつかみにくいものだから、とにかく、感情のゆれを感じたなら、のがさずに、ことばにするのが、それを理解するためには、最善の手なのだと、いまはおもう。

ある感情に根ざしたおもいがあって、それをことばにしてみると、全然ちがうという感じをいだく。

「あのとき、このように感じたことをことばにしてみたが、どうもちがう…。」

これをくりかえしていくことで、自己がなんであるかをすこしずつ、つかんでいくのだおもう。

身体のなかに、感情をとじこめてばかりいることは、自分がいきるための指針となるコンパスをくるわす。感情を外にむかって表現したとき、はじめて、そのコンパスはうごきだす。

そのコンパスとは、なんだっていうと、つまり、それは感情表現をしたときに、感じる「こころのいたみ」だ。

うんぬん。

週末に、酒をのむ習慣がもどってきた。

5kmをジョギングし、そのあとに、深酒をする。
すごく健全な習慣を手にいれた気がしている。