胡蝶の夢日記 行為と妄想をかきのこしていくところ

心身の問題や民族学に興味あり。「自分のこと」を言語で表現することでみえてくる自己実現について、かんがえながら、ブログをかいています。社会性って、なんだろう?どうしたら、社会に参加できるのだろう。

性風俗という、「こころ」の問題がみえやすい場のこと。何かたすけになれないだろうか、そんなおせっかいは不要?

性風俗という男性社会のどまんなかで、性というやっかいなものをあつかいながら、「リピートはあるか」、「評判はどうだ」などと、客との関係性に苦心するということを、20歳前後の人間がやっているというのは、けっこう酷なことだとおもう。きっと、まじめな人ほど、つぶれていくんだろうと想像する。

Twitterの風俗関係のアカウントをみていたら、わかるけど、病んだアカウントがけっこうおおい。臨床心理士のところにやってくる風俗ではたらく女性は、けっこういるときく。なにか、こころの問題が、彼女らには、あるんだ。こころがつぶれてしまったひとがあつまってくる場所なのか、あるいは、やむにやまれぬ事情であつまったマジメなひとが、つぶれていってしまうのか。

風俗ではたらいている女性のなかには、そこまでお金をかせぐ必要はないようにおもえるのに、「なんで身も心もけずってまで、つづけるの?」と、こっちが不安になってしまう人が、たまにいる。そんな人には、何かたすけになれないかとおもう。

だけど、客はお金をはらって、サービスをうけることしかできない。お客は、そこに首をつっこんで、おせっかいすることはむずかしい。

とはいうものの、おせっかいのぼくは、もし、こころのことで、なにか問題をかかえているひとが、風俗という現場にいるのだとしたら、何かたすけになれないかとおもう。

なぜなら、彼女たちのなかには、たとえば、セラピストのように、精神的な面での福祉の役割をになっているひとがいて、彼女らと、かかわることをとおして、ぼくだけでなく、すくわれているひとが、すくなからずいるという事実があるからだ。

だから、何か、役にたちたい。
そんなことをおもいながら、ぼくは、たまに、風俗にいくのである。


性風俗という、光と闇の現場にご興味おありのかたは↓

女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル (朝日新書)

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性風俗のいびつな現場 (ちくま新書)

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