氷室京介さんの歌声にひかれて、これから、ますますのめりこんでいく段階のファンのかたは、つぎに紹介するDVDやBlu-rayを、はやめに購入してこくことをオススメします。
氷室京介さんは、クリエイティブな仕事に対しては、すごく熱心なのだけど、わりと商売っけのないひとなので、作品が再版されることが、あまりありません。だから、時間がたつにつれ、高額商品になってしまう傾向があります。中古でさえ、数万になることもあります。かくいう、ぼくも、たかくて、購入できていない作品があります。
①LAST GIGS
KYOSUKE HIMURO THE COMPLETE FILM OF LAST GIGS(BD) [Blu-ray]
- 発売日: 2018/02/14
- メディア: CD
KYOSUKE HIMURO LAST GIGS<初回BOX限定盤>(2BD) [Blu-ray]
- 発売日: 2017/03/01
- メディア: Blu-ray
これはもう、本当にオススメです。最後のLIVE作品なので、きかにゃ損ってやつです。
②TOUR2010-11 BORDERLESS 50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE
KYOSUKE HIMURO TOUR2010-11 BORDERLESS 50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE(Blu-ray Disc)
- 発売日: 2012/02/15
- メディア: Blu-ray
これは、マジで、かうべきです。
ソロ時代後期の一発目のツアーです。
このツアーだけのような気がしますか、氷室さん、歌声がBOOWY時代を彷彿とさせる瞬間があるんです。笑顔も一瞬、わかいころの雰囲気になるときもありますし。
わかいときよりも、相対的に向上したテクニックを自分の意思でおさえて、いきおいにまかせて、つっぱしるような感じがあります。これが、一瞬、BOOWY時代の感じをだすのかなー?とおもったり。
氷室さんのソロのキャリアは、「いかに丁寧に、テクニカルに、表現するか」というところがテーマのひとつにあるとおもいます。あえて、そのテーマをすこし横においたような印象かあります。
「サンキュー 横浜 愛してますゥー!」
そうシャウトするんですが、声がとてもふとく、そして、粒があらいんです。円熟したテクニックをもったBOOWYの氷室京介という雰囲気を感じさせる瞬間です。
ちなみに、下のBlu-rayは、ファンクラブ限定版のものなので、二度と再販されることがないので、ほしいかたは、おはやめに。なぜAmazonで販売されているのかは、わたしはしりません。。。
③COUNTDOWN LIVE CROSSOVER 12-13」
正直、この作品がもっともオススメです。このとき、氷室さん、ちょっと風邪気味だったみたいなんですが、それで、かえって、ちからがぬけたのか、めっちゃ声のとおりがいいんです。セットリストも、バランスがいいし。
ソロ時代後期の真ん中くらいのころですが、あたらしい歌声に、なれてきたのか、表現のささくれたトゲがとれていて、シャープで、ききやすいです。
また、ギタリストに、『'B'ORDERLESS』から強力タッグをくむことになったYTさんがくわわります。
これもファンクラブ限定版なので、あるうちに購入する方が後悔しないんじゃないでしょうか。
正直、定価で販売しろよとおもうんですが、数量限定で販売されたものって、プレミア価格がついたりしますもんね。
けど、もし、高額すぎて、断念されるかたも、安心してください。映像はないけれど、下記のサイトで、音源だけなら、安価に購入できます。氷室さんがかかわっているサイトなので、安心してください。
www.himuro.com
とりあえず以上です。
また随時、オススメを紹介していければとおもっています。