元ソフトバンクホークス選手で、元メジャーリーガーのムネリンこと、川崎宗則さんが、マインドフルネスについて、動画でかたっています。
「悩みは放置!仕事も早く辞めろ!」心がラクになる川崎宗則(ムネリン)の教え
川崎宗則さんのマインドフルネスの方法は、お風呂にはいって、呼吸に集中することみたいです。
マインドフルネスは、基本的に「呼吸に集中する」ことがたいせつなのですが、呼吸だけに集中するということはなかなかむずかしいので、ぼくは「呼吸に集中できる"なにか"をしながら」という方法をもつことが、ベストなのだとかんがえています。
ぼくの場合は、「野球の練習とその一環としての筋トレ」なのだと気がつきました。
ちょうど昨日、このような日記をつけています。
「なんかやっぱり微妙にこころのチューニングがくるっているが、まあ、これまでどおり、集中して、筋トレと野球の練習をできているから、問題ないだろう。
なるほど、気がついたが、野球の練習とその一環としての筋トレは、ぼくにとってはマインドフルネスの最適な方法みたいだ。」
臨床心理士の河合隼雄さんなどは、スポーツをすることをすすめていますが、「スポーツは自分の呼吸に集中できる手段」なのだと、ぼくは解釈しています。からだをつかって、呼吸に集中して、こころをととのえる。心身の統一です。
川崎宗則さんは、この動画のなかで、つぎのことをいっています。
「いつもつづけるカードよりも、やめれるカードを一枚もって、仕事をしてほしい。やめれるカードを一枚もっているだけで、ホントに自由に身体がうごく。思考がうごく。仕事も人間関係も、フワッて、また見方がかわる。」
この発想は、おそらくマインドフルネスの特訓によって、身についたことだと、おもいます。これについては、また次回かんがえてみたいとおもいます。