本のよみかた。本を情報としてとらえるか、体験としてとらえるか。

本のよみかたには、いろいろあるとおもいます。

①本を情報としてとらえる
ブログをかいたり、大学時代にレポートや論文をかいたりするときは、たぶん、本を情報としてとらえている。自分の表現したいことに関する情報を、いかにして、本からひっぱりだすか。そんなことに、意識を集中させている気がする。

②本をよむこと自体が体験だととらえる
これはたとえば、たのしみながら本をよむことです。小説をよんでいるときとかが、ちかい感じでしょうか。

③たまにおとずれる、①と②をかけ算したような読書経
なかなかできない。本のなかにすいこまれて、情報の世界を旅するような、ワクワクした感じ。こういう本のよみかたが、いつもできれば、最高なのに。

この3つは、そういう感じになったかな。

文明の生態史観 (中公文庫)

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情報の文明学 (中公文庫)

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