2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
塾の経営、というか、私塾を経営したいとおもいはじめています。中堅の大学では、よりよい教育はできないとおもいはじめました。理由としては、どうしても、「大学の経営のための教育」が第一になり、「個個人にとってのよりよい、そして、たのしい教育」が…
「これが一生つづくわけじゃない」 「かっても、まけても、死は平等だ」 「どれだけあがいても、いきつくさきは、みんなおなじ死なのだから、一分一秒に、あせる必要はない」このような感じのことをおもうと、気がらくになるからと、そうおもえるように意識…
生活のなかに、はしることをとりいれるはじめて、1年とすこしがたった。自分のなかで、はしることとのむきあいかたが、すこしずつかわっていったが、劇的にかわったのは、まちがいなく、今年8月13日だ。早朝7時から、友人ふたりといっしょに、公園で、はしっ…
身体は疲労で、ヘトヘトで、ねむたいのだけど、ねる気になれない日がつづいている。酒をのまなければ、ねることができないのだけど、家のなかで、酒をのむことは気がすすまないから、居酒屋へゆく。しかし、居酒屋へいったはいいけれど、身体はヘトヘトであ…
ちょっとブログ運営の戦略をたてなおそうとおもう。戦略というか、Twitterのつかいかたをかんがえなおそう。ブログを周知させるために、Twitterを活用しているけれど、宣伝力が、どうにもよわい。たぶん、ぼくのブログって、ブロガー的には、役にたたんのだ…
氷室京介の29歳のときの作品、『NEO FASCIO』。ファシズムを批判したコンセプトアルバムである。すげぇなあ、、、というのが、いまの感想である。ぼくもいま、29歳だけれども、、、。NEO FASCIOアーティスト: 氷室京介,松井五郎出版社/メーカー: EMIミュージ…
大学職員として、はたらいているが、つねづね、ある問題意識をもっている。学校に必要とおもわれる場がある。ぼくは今後、この課題解決にとりくんでみたくて、いまの職場では、私設の「食事の場」を、ちいさくつくって、課題解決にとりくみはじめている。以…
「何km、何分」と、分別しながら、まえへ、まえへとはしっている。が、きざまれる時間などはない、無限の時間のなかで、その場から一歩もすすむことなく、とどまりつづけているような感覚が、ジョギングをしていて、たまに、うまれてくる。こういうとき、「…
普段、ブックカバーなどは、つけないのだが、せっかく氷室京介(のファンクラブ)から、プレゼントされたものだから、たまにつかっている。 つかってみてわかったが、ブックカバーは、どんな本かをかくすためだけにあるわけではなく、本が、おれたりすることか…
今日も、大学の食堂で、お昼をたべた。食券をかって、食事をうけとるカウンターにむかおうとしたとき、ここのところ、いっしょに昼食をとることがおおい学生がふたり、あらわれた。ぼくは、みつけるやいなや、ちかづいて、「今日も、いっしょに、たべてもい…
毎日、昼ごはんは、大学の食堂で、たべている。最近、といっても、ここ2週間くらいのあいだに、この昼の時間に、ちょっとした変化がおきている。「お手製の食事の場」が、できつつある気がするのである。食堂にいくと、よくしっている学生が数名いる。かれ…
午後から神戸で研修なので、梅田の喫茶店で、ちょっと時間をつぶしている。名前をひかえるのをわすれてしまった。マクドナルドのとなりにある、純喫茶風のお店である。 朝昼兼用の食事。オムレツサンドである。サンドイッチをくわえようとすると、たまごが、…
こんばんは。今回のブログは、ちょっと趣向をかえてみようとおもいます。自分のことばかりかかずに、だれかの役にたてればいいなっておもって、かいてみました。みなさん、学歴コンプレックスは、おもちではありませんか?ぼくは、けっこうそれがつよくあり…
「ちがう」ということを主張しようと、つまり、「自立しよう」という自我の運動が活発になりはじめたときに、「共感」によって、それをはばもうとする空気がながれ、なんとなく相手のことをおもんぱかって、「ちがうというのは、やめておこう」と、みずから…
よく利用するラーメン屋さんがある。その店には、母親とも、いっしょに利用するし、いまは他県ではたらく弟が帰省したときにも、たまに、いっしょにいく。弟などは、「せっかく大阪にかえってきたのだから、たべにいかなあかん。」といった、いきおいである…
「自分は、つねに、だれともわかりあえず、ひとりである」とおもいこんでしまう、心身のこわばりが、むかしはつよくあった。とにかく、孤独がつらく、「なぜ、こんなにも、ひとりでいることが、さびしいのに、だれとも、ふかいかかわりをもつことができない…
「ハイル・ヒトラー」と発声し、右手、右腕を前方ややななめにかかげるという身体的な行為。ヒトラーへの忠誠の象徴。何度も、くりかえしてみると、ヒトラーと同一化していくような感覚をおぼえ、身体の一部が、妙な一体感につつみこまれてくる気がする。お…
教育機関に、ミニ・ゲッベルス、ミニ・ポムゼルが存在しているところが、切実に、危機的なのことだとおもう。教育機関で、かれらは、役職をもち、しっかり、権力をもっている。教育機関が、ナチス的論理を利用しているというところに、ぼくは、本当に危機感…
ゲッベルスは初期のポピュリストのひとりだ。 globe.asahi.com ゲッベルスを駆り立てたのは政治的な考えではなく、非常に強い虚栄心から権力を欲しただけだった。彼もそれを自覚していたことがセリフからもわかる。彼は天才的に、どうすれば人心やメディアを…
下品だが、ぼくがみてきた事実なので、やっぱりかいておこう。社長のちんぽをしゃぶること、あるいは、社長のまんこをなめることで、出世していた人間が、つまり、「ブルンヒルデ・ポムゼル」的人間なんだ。それで、なんか自分が、社長の恋人かなにか、一体…
共感をともなう人間関係は、とてもたいせつだと、ぼくはかんがえている。共感を悪用してきたひとびとが、むかしから、たくさんいるけれど、だからといって、共感そのものの価値を否定することは、ちがうとおもう。共感をあきらめた人間関係には、身体感覚が…
社会にでることにつまづいて、一度くるいはじめてから、なんとか社会参加できるようになって、自己実現するために、すがるおもいで、いわゆる文学といわれるものを、まっこうから、よむような時期があった。そこで、カフカをしった。はじめ、『変身』をよん…
カフカの『城』的な、不気味な世界を、「ブルンヒルデ・ポムゼル」という人物をとおして、ながめてみると、よくわかるのではないだろうか。ふと、そんな気がした。城 (新潮文庫)作者: フランツ・カフカ,Franz Kafka,前田敬作出版社/メーカー: 新潮社発売日: …
煽動には、すくなくとも、二種類おるようにおもえる。ひとつは、大衆を煽動し、ポピュリズムとむすびつくもの。政治家さんや運動家さんなどがとる方法だ。もうひとつは、「個人を確立せよ。個性化せよ。孤独にたちむかえ。」みたいに煽動して、創造的にいき…
あんまりいいたくないが、いまの職場で、「このひとのようになりたい」とおもえる人間って、ほんとうに、いない。あいまいにしか、いえないが、「このひとのように、社会参加できる人間になりたい」というのが、ない。まあ、ひとりはいるが、それは別の部署…
まなぶことは、どこでも、できる。そういう前提を理解しているためか、なんなのかはわからないが、私立大学は、少子化による競争環境の激化という情勢のなかで、存続するために、「本学の特色は!」などと、やかましくさけんで、宣伝している。関西の電車の…
妄想によって、自分の目でみた事実群のあいだにあるすきまがうめられていき、思想がねられていくのだとおもうけれど、うっかりしていると妄想が飛躍し肥大化していき、思想ではなく、ピンクスパイダー化がすすんでいく。"おもいこみ"のはげしいぼくは、そこ…
感情とは、ほんとうに、つかみにくい。感情はつかみにくいものだから、とにかく、感情のゆれを感じたなら、のがさずに、ことばにするのが、それを理解するためには、最善の手なのだと、いまはおもう。ある感情に根ざしたおもいがあって、それをことばにして…
毒親からの精神的、身体的な負荷をかけられ、自由になれず、自信をもつことができず、自分の本心すら、おもてに表現できないひとへ。 ぼくが毒親からの圧束から解放されるために、参考にした本を紹介します。 重要なのは、つぎにあげる本をよみながら、自分…
「あなた」から、話をふられたから、わたしが、「あなた」にむかって、話をしているにもかかわらず、「不毛な議論はやめよう」とか、「おまえのいっていることは、わからない」とか、「それはちがう」とか、そういう否定的なリアクションをするひとたちがい…