2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
背中をおして、チャレンジのきっかけをあたえるような本とか、音楽とかが、本当に存在するのだろうか。ちょっと疑問だ。あるひとは、座右の書だとか、なんだとかいって、「この本をよんでチャレンジしました」などという。たとえば、孫正義などは、司馬遼太…
まつことができるというが、友情なのだとおもったのです。そうおもってから、まつことができないというのが恋心なのだとおもいました。そうすると、いったい愛情とは、なんなのでしょうか。友情は、まつことができますが、しかし、多少相手へのきびしさがあ…
何事かになやんでいて、うかない顔をしているひとに、「パーっといこう、パーっと」とやさしい声をかけてあげても、なやんでいる当人をかえる声にはならない。たとえ、その声が、当人がどれだけ信頼している人の声だとしても、なやんでいることから解放され…
『Pink cloudy sky―俺とhideの横須賀ロック・ストーリー!』(荒木"REM"正彦著)の書評のつづき。 Pink cloudy sky―俺とHideの横須賀ロック・ストーリー! (バウハウスムック) 作者: 荒木 REM 正彦 出版社/メーカー: メディア・クライス 発売日: 1999/12 メディ…
ひとがひとをかたるとき、「客観性をどうたもつか」という問題が、どうしてもでてくるようにおもう。気をぬくと、主観的になりすぎてしまい、「事実」としての彼(彼女)から、かけはなれてしまい、ともすれば、誹謗中傷になりかねないような人物像をえがいて…
先週は毎日残業で、26日の金曜日は懇親会のお酒もあって、体力をほとんど0までつかいきった感じがする。ほんで、27日土曜日から、友だちと旅行にいって、朝から、お酒をのんだ。その日の夜は、バカみたいにお酒をのんだ。昨日、昼頃から、ちょっとお腹がい…
アウトプットはほんまに大切。この前、客引き中の綺麗な女性を見て「たのしく話したい」と空想したので、空想の通り自分から話かけたら、ほんまに楽しめた。人が楽しく出会うきっかけを演出する方法を知りたいけど、このアウトプットで本質が少しわかったと…
人事のことがからんでくるから、懇親会的な、職場の人間とのお酒は、しだいにまずくなるのだ。「あのひとは、ひとをみているんだろうな」っておもうから、「こっちもみていてやろう」と身がまえるので、よっぱらいきることができない。人間模様を観察するた…
3年くらいまえに、革をあつかうHERZというお店の大阪の店舗で、本革のしっかりした財布をかいました。当時は堀江にありましたが、いまは場所を移転しているようです。 www.herz-bag.jp 旅行で、博多の街をあるいていると、偶然にも、HERZ博多店をみつけまし…
ぼくの文章から、ハードボイルド風味がすると感じられたかたがいる。 おもってもみなかった評価なので、不思議な感じだ。しかし、いわれてみれば、そんな気もする。主題とは関係ないけれど、他者から評価されるというのは、率直にすごくうれしかった。 ちな…
hideの研究をはじめようとおもう。この1年、毎日ずっとhideのことをかんがえてきたので、本気でやってみたくなってきた。hideという人間を理解することは、21世紀を、あるいは令和という時代をいきる人間におおきな意味をもつとおもう。ちなみに、ぼくはhid…
自己評価と他人からの評価って、やっぱりズレがあるね。 われながら、めっちゃかきたいことをかいたとおもっている記事は、全然よまれていない。自己評価的には、スゲーおもしろいことをかいたつもりなのに、スターもつかないので、ほかのひとにとっては、あ…
ラウンジで、お酒をのんだ話をする。 昨晩は気がつけば泥酔していた。しかし、今朝お酒はほとんどのこっていない。あたまもいたくない。 仕事おわりに、地元にある居酒屋で、いつものように、ひとりでのんでいたけれど、よくのんだ。朝になって、レシートを…
この松本裕士という著者は、松本秀人の弟で、この本はほとんど、松本裕士の自伝といってよいとおもえる。 松本裕士という、いち私人の自伝がこれほどまでに、おもしろいとは、おもわなかった。 松本裕士とは、むろん、hideの弟のことである。 しょせんは、hi…
正直にいう。いまの職場は、ええひとがおおいから、やめられへん。ハッキリというが、組織のありかたとしては、まがりかどやとおもうし、ほとんど終わりにちかいくらい疲弊している。しかし、ほとんどのひとが、ええひとなのである。ほんまに、それがおもし…
哲学者の話って、きいていたり、おしゃべりしていたりする分には、めっちゃたのしいのだけど、まじめに哲学の本をよむのは、骨がおれて、けっこうつらい。 これはたぶん、ぼくが哲学的思考にむいていないためだとおもう。不なれというのもあるだろうけれど。…
自分というものが、やっぱりわからないので、あれこれことばにして、外堀をうめていく。自分はいったい何者なのか、とか、なにをやりたいのか、とか、そういう話をしたい。知識人といえるような枠組みにいるひとは、ぼくとのお酒を、割合たのしんでくれる。…
人間は、それぞれに、かぎられた時間のなかで、どういきるのかということだけが重要なことなのだ、といように最近はおもえる。かぎられた時間のなかで、なにをするのか。まよったりする暇はなくて、集中して、行動するのが最良だとおもう。「まよったりする…
午後9時ころ、残業おわりの帰宅途中に、腹ペコのなか、財布をひろった。駐輪所で、ぼくの自転車のとなりあった自転車の荷台におきわすれていた。腹ペコゆえに食欲がまさり、悪魔(金銭欲)がささやく声はきこえなかった。逆に天使(良心)が「しゃーない、交番に…
食事は、やっぱり「安心」できるかどうかが、おいしさの第一条件だ。つとめている大学の食堂は、個人的にちょっと安心できない。お箸をちゃんとあらっているのか?とか、からあげはちゃんと火がとおっているのか?とか。こんな不信の原因については、具体的…
英語の勉強でも、はじめようかな。なにか外国語を勉強したいのだけれど、やっぱり英語の方がよいのかなあ。英語に関しては、成功体験はまったくなくて、まけ戦ばかりだ。受験英語は、ずっとボロボロだ。こういう教材で勉強してみようかとおもっている。詩の…
ちょっと気づいたことがある。意識的にも、無意識的にも、めちゃくちゃ感情的にいきているわけだけど、喜怒哀楽のうち、喜怒楽はすごくはげしいのに、哀はまったくといってよいほど、でてこない。これはそもそも自分の欠陥なのか、そのうちでてくるのか。ど…
今日、佐々木俊尚さんが、Twitterで、こんな発言をしていた。理想を持つことが大事なのは当たり前。重要なのはその理想の前提条件となる世界認識です。この世界がどのように成り立っているのかという認識をすっとぱして自分なりの理想を語っても、その理想に…
自分のこころをいじくりまわしていたら、えらいことになってきた。 きっかけは、鬱っぽさからはじまった。治癒したくって、こころに関する本をよみあさって、対処法をしらべたり、原因をさがして特定して、自らの意志で治癒のために行為した。 あれこれため…
なんかですね、あるあつまりで酒をのんでいるときに、顔みしりだか、同級生だか、なんだかしらないけれど、「おおー、ひさしぶり」という感じで、土足ではいってこられるの、マジで勘弁してほしいんですが。お前らは、なつかしいかしらないけれど、俺はお前…
自己というひとつのまとまりのなかに、破壊衝動というのか、なにかうつくしいものに傷をつけたいという欲求がある。 うつくしく、いろどられた他者の幻想を破壊したかったり。 ある状況で、お酒をのむと、しだいにその衝動がつよくなることが、近ごろわかっ…
文明が高度化していくほど、不条理がふかくなるのだと、そう理解している。なんか、ぼくの感じている不条理は、カミュのそれより、ストライクゾーンがひろい気がする。意識と無意識を統合する訓練をしているなかで、最近、それが一段階すすんだと実感してい…
はりつめた緊張の糸を土日にはいり、一度きってしまうと、月曜日の朝をむかえるまで、はりなおすことができないので、こまる。月曜日から金曜日と土曜日から日曜日とで、まったく人間がことなるというのが、この困難の原因なのかもしれない。デスクのうえに…
昨日、ふつうに、電車は終着駅までいっていました。 昨日11時頃に、ぼくが乗車していた電車は、たしかに「ある駅」で10分ほど停車していました。そのときぼくは、「地下鉄なのに、なぜこんなにながく、ひとつの駅にとまるのだろう」とおもいながら、ことばを…
泥酔すると、感情の制御ができない。がんばって理性をはたらかせるが、なにごとかが納得するまで、その感情の暴走は、とめることができない。わらいたくもなるし、なきたくもなるし、愛したくもなるし、破壊したくもなる。生理的な欲求に対して、どうしよう…