や行

友情について。友だち関係になやんでいるひとには、おすすめの一冊かもです。【河合隼雄 書評】

河合隼雄の『大人の友情』という本をよみおわった。やっぱり河合隼雄って、よい。おもしろかった。 友情というものは、シンプルには、かたることができないものだということが、よくわかった。無意識からの影響をうけるし、たったひとことのことばによって崩…

YouTubeって、「雑談」や「語り」と親和的なんだから、ファクトとフェイクをあいまいにしか区別しないで発信するのって、本質的に当然のことなので、おこるべくしておこったんじゃないの?オリエンタルラジオの中田敦彦さんのYouTube大学について、おもったこと。

最近、Twitterで、オリラジのあっちゃんのYouTubeが、「フェイクニュース、デマゴギーをたれながしている」と批判されまくっているのをよくみかけます。 www.google.com このことから、表題のことをちょっとかんがえてみたいとおもいました。 =========== 目…

やさしいことばをつかった表現のたいせつさについて。西田幾多郎と鈴木大拙を比較して。

西田幾多郎がどんな仕事をやったのか、ぼくはほとんど、なんにもしらない。西田の文章を何度かよんでみたが、挫折してばかりだ。そんなぼくであるが、西田の友人であった鈴木大拙は、何冊かよんでいて、非常にわかりやすく感じている。大拙のおかげで、仏教…

YouTubeと私塾的なまなびの場の親和性ってめちゃくちゃたかいとおもったら、学校の未来ってないやんとおもった話。

塾の経営、というか、私塾を経営したいとおもいはじめています。中堅の大学では、よりよい教育はできないとおもいはじめました。理由としては、どうしても、「大学の経営のための教育」が第一になり、「個個人にとってのよりよい、そして、たのしい教育」が…

夢と現実。少年とおとな。

気持ちのうえでは、自分はヒーローにふさわしい「やさしさ」と「正義感」、そして、「逡巡するこころ」をもっていると、いまでもおもっている。しかし、いざ、おとなになってみると、ヒーローになるには、うつわが必要であるということに、気がつく。うつわ…

余力をのこしながら、7kmを43分で、はしれるようになった。

今日は、約7kmを43分ではしった。びっくりするくらい調子がよくて、全然つかれなくって、最後まで、ほとんど息がみだれなかった。もうすこし、はしれそうな感じだったが、無理をして、翌日筋肉痛になるのは、嫌なので、余力をのこして、やめた。確実に体力が…

【成功体験】「やりつづけること(継続)」が、成功したり、何かを手にいれたりすることの一番の方法

継続したことには、何らかの結果がついてくるようだ。一年弱、ジョギングをゆるく継続してきたが、その結果、去年よりもお腹がへっこんでいた。今日、健康診断だったのだが、去年、82.5cmだった腹囲が、今年は79.3cmになっていた。こう、具体的に数字で、し…

夢日記2019/7/4、7/5(まえむきに、いきていこうっていう気づき)

【2019年7月4日、夢】 ぼくは学習机のまえに、すわっていた。机のうえには、教科書や問題集がひらかれていた。それをみていて、なんか、すごく苦痛だった。そんな状況のなかで、宿題なのか、受験勉強なのかわからないが、テレビの音に気がとられながら、中途…

山極寿一さんのリーダー像と教育観から喚起されたこと

山極寿一さんのインタビュー記事からシェアする。 campus.nikkei.co.jp 一代限りのリーダーにはなれても、次の世代のリーダーを育てるのは、実は非常に難しい。なぜ今西さんにそれができたのかといえば、彼は愛されていたけれど、信用されなかったからなんで…

夢日記2019/5/11 父親との口論

父親とめちゃくちゃ論争していた。ぼくは、喉から、おおきな声をだしすぎていて、声が明石家さんまみたいに、カスカスになっていた。このまま、声をはりあげていたら、喉がヒューッて音しかでなくなるようなこわさがあったけれど、激昂していたので、調節で…

友情と恋と愛についておもうこと。

まつことができるというが、友情なのだとおもったのです。そうおもってから、まつことができないというのが恋心なのだとおもいました。そうすると、いったい愛情とは、なんなのでしょうか。友情は、まつことができますが、しかし、多少相手へのきびしさがあ…

やりたいこと、自分の専門性、個性なんかのことをことばにして、うかびあがらせる。。

自分というものが、やっぱりわからないので、あれこれことばにして、外堀をうめていく。自分はいったい何者なのか、とか、なにをやりたいのか、とか、そういう話をしたい。知識人といえるような枠組みにいるひとは、ぼくとのお酒を、割合たのしんでくれる。…

夢日記2019/4/1

① ちいさかったころのいとこの男の子が、純真で、無邪気にかけよってきて、だきしめたり、いっしょにあそんだりしていた。夢のなかなのに、ぬくもりも、おもみも感じていた。②(場面はかわる) 小学校の教室で、ぼくや同級生があつまっていた。年齢は当時にも…

ユニセックスな雰囲気を身にまといたい、hideみたいにさ。男性だけど、女性っぽい感じの髪型にしたい。

目次 男らしいとか、女らしいとか、そういう意識の壁をなくしたい 2019年1月27日 ちょっと積極的になって、ユニセックスな髪型にしたときの日記 つぎはこんな髪型にしたい 権威主義とか、性差による社会的立場のちがいを超克したい 男らしいとか、女らしいと…

勇気について~ひとにたよる勇気、自他に身をひらく勇気~

目次 ひとにたよる勇気 他者に対して、身をひらく勇気 自分に対して、身をひらく勇気 ひとにたよる勇気 ひとにたよるのは、勇気のいることだ。 ひとに弱音をはくことは、実は勇気がいる。 他者に対して、身をひらく勇気 信頼しているひとに、「ぼくは、やっ…

夢をかなえるTO DOリスト

目次 夢 第1のTO DO 第2のTO DO 第3のTO DO 第4のTO DO 信念 夢 私塾をつくるのが夢だ。緒方洪庵とか、吉田松陰がモデル。司馬遼太郎をテキストにしている。 ぼくは教育の現場で指導者でありたい。事務職員で、おわりたくはない。ここで、夢と原動力の種…

ユング心理学の実践的理解3~いくつものレイヤー(層)にわかれたこころ~

日曜日夜と月曜日朝のはざまのきりかえが、今回はうまくいった。孤独がおしよせてきたころあいに、自己という球体をイメージして、そして、その球体はつねに回転しているということもあわせてイメージした。そうすると、その孤独は、自分のひとつの側面でし…

ユングのいう元型なのか?hideからは、なぜかなつかしさを感じる

ぼくの感覚の話をする。 なぜかhide(X JAPAN HIDE)からは、なつかしさを感じる。 特に、DICEからは、異常なくらい、なつかしさを感じる。 hide DICE - PSYCHOMMUNITY EXIT LIVE なつかしさで、なんだか、涙がでそうな感じになる。 ぼくは、hideには去年であ…

ユング心理学の実践的理解2~なにかしらんが、円をよくかいていた~

目次 こころをあらわす「円」について こころのイメージとしての「円」 内的変化のまえに、円をよくかいていた こころをあらわす「円」について ユングは、曼陀羅をみて、自己のこころの深層には、こういうものがあると、ひらめいたらしい。なんというか、自…

ユング心理学の実践的理解

デタラメでもいいので、とにかく内的な変化をかきしるすとよい。 それらが、たとえ、デタラメで、こまぎれの部分だとしても、ことばにすることで、しだいに実像らしきものがみえてくる。 しかし、この実践の代償はおおきいこともある。パンドラの箱をあけて…

ゆとり世代だとか、なんだとか、世代間論争のなんとバカげたことだろう。

ゆとり世代だから、おこられなれていなくって、空気がよめない?バカげたことをいう。このような世代間論争がプロレスとか、踊る!さんま御殿!!みたいにやっているのだったら、かまわない。しかし、世のひとびとは、おおまじめでやっているのだから、こまる。…

夢日記2019/2/28

目次 ~夢~ ~夢をすこし解釈してみる~ ~夢~ 仕事をさぼった。11時から進学相談会への参加のための出張があったが、家でゴロゴロしていて、まにあわなくなって、そのまま、いかなかった。バレることなので、胸がちょっとドキドキしたが、「どうせまにあ…

弱音をはいたときに、はげましあえるのが家族だとおもうけれど、そういうわけにはいかない。

弱音をはいたときに、ささえあえる家族でありたい。ともに、人生をあゆんでいける家族でありたい。だけど、そういうわけには、なかなかいかない。父親は自分のことしかかんがえられない人間であり、そして、また、形式的であるしか自分をたもつことができな…

夢日記2019/2/26(コブクロのライブの一幕)

コブクロのライブに参加していた。最前列で、中央ややひだり。黒田さん側。なぜかすごく自由なライブだった。観客が勝手にうたいはじめたので、黒田さんが、「もう、みんな、ほんだら、一曲うたおう!」っていって、大合唱になった。ぼくは「まじかよ。コブ…