2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

やさしいことばをつかった表現のたいせつさについて。西田幾多郎と鈴木大拙を比較して。

西田幾多郎がどんな仕事をやったのか、ぼくはほとんど、なんにもしらない。西田の文章を何度かよんでみたが、挫折してばかりだ。そんなぼくであるが、西田の友人であった鈴木大拙は、何冊かよんでいて、非常にわかりやすく感じている。大拙のおかげで、仏教…

性欲と親鸞。

性欲って、つかみどころがないなあ。そういうことをおもうことが、周期的にやつてくる。性欲は、コントロールできない。性欲がたかまり、ムラムラしてきたとき、一時的には、自慰によって、はきだすことはできる。しかし、それは根本的な解決にならない。す…

後悔。そして、再生。

ほんとに、後悔する。 社会性がなかったものだから、ずっと、ひとの顔色ばかりうかがって、たのしくもなんともない、くだらないことばかりに、ちからをそそいでいたことをくやむ。純粋な知的好奇心は、いつのまにか、どこにいったかわからなくなり、「社会に…

どっちにしたって、人間はかんがえずにはいられないのだから、「なんにも、かんがえない」ということを意識することで、こころは自由になるとおもった。

かんがえることをやめてから、10日ほどが、すぎた。なにかをかんがえはじめていることに、気がついた瞬間、そっと、それを手放す。これをくりかえしている。「なんにも、かんがえないこと」、どうやら、これが自分にとって、最良のあり方なのかもしれないと…

なにもかもを、いつでも手放すことができて、なにもかもを、いつでも手にすることができる状態がベストであるようにおもう。ダルビッシュ選手のコントロール改善についてのYouTubeから着想をえる。

なにかをやってみようと意識しはじめたら、くるってきたので、やっぱり、なにかをやるのは、よそうとおもう。なにもやらない。つとめている大学で、おもしろい食事の場をつくるなんてことは、やめだ。意識して、そんなことをやるのはやめだ。基本的にはいま…

一度、あゆみをとめようとおもう。人生のある時期には、きっと、その決断が必要なのだとおもう。

2013年くらいだったかな?大学生のときにやった就職活動が、どうにもうまくこなすことができないことをうけて、「自分には社会性がないんだ」という事実に気がつくことができた。ちいさいころから、「ぼくはちゃんと社会に参加できないんじゃないか?」とい…

社会性がないとおもいこんでいて、こまっているぼくの人間関係構築方法

みんなが、どのようにして、社会に参加して、他者と関係をきずいているのか、やっぱりよくわからない。11/1~11/4まで、4日間連続で、ひととあって、お酒をのんで、ぼくはたくさんしゃべり、相手もまたたくさんしゃべり、関係をきずいた。これが客観的な事実…

ダルビッシュ選手が体調不良を改善できたのは、ナラティブ的な効果もあった気がする。

ダルビッシュ選手のこのYouTube、おもしろい。 【皆さんも気をつけて】2年間悩まされた体調不良の原因とどう改善させたかについて。 ダルビッシュ選手にとって、背骨コンディショニングという方法が、自分のナラティブ的に、バシッとはまって、納得できたこ…

学校教育に不足しているのは、「もののみかた("観")」をはぐくむ制度と装置と人間

ひとりひとりの人間が、この社会のなかで、ちからづよく、そして、やさしくいきていくには、なによりも、まず、おのおのの「もののみかた」を確立することが、たいせつなのだとおもわれる。教育のひとつの役目は、ひとりひとりが、これを確立していくことを…

【運動・体型】布袋寅泰みたいな、やせがたの長身になりたかった。

運動もしていないのに、下半身が、なぜだかがっちりしていたのがコンプレックスだった。ロックのミュージシャンみたいに、病的にやせてみたかったけど、なぜだか、下半身だけ、ブタだった。そういう青っぽさをたもちながら、齢29歳にして、ジョギングが習慣…

日記。人間関係をゆたかにするために、やっていること。

入試業務のため、地方に出張にいっている。入試業務は、二人組でやる。ちょうどよい機会だから、だいたい、いっしょに酒をのむ。基本的に、うちの大学には、そういう文化がある。金のある教員だったら、おごってもらうように、ながれをつくるのだが、あいに…