2019-01-01から1年間の記事一覧

1km4分台で、はしれたこと。

今日、2019年最後のジョギングをして、約5kmを24分55秒くらいで完走した。今年中に、ついに1km5分をきることができた。1km、4分59秒くらいのペースである。運動ぎらいの自分としては、100点をあげてもよいとおもっている。気分は爽快だ。これで、はしること…

【大掃除】整理整頓、断捨離ができない人間の欲どうしさ。

いらないものは、すててしまおうとおもって、自分の部屋の掃除をしている。今年のごみ回収の最後の日は、今日の朝であったけれど、おわってから、はじめるというのが、自分らしい。最近は、いらないものをよくすてている。仕事では、つとめている大学の運動…

ひととひととの距離感。

リストカットの跡をみつけたら、初対面のだれであろうと、そんなことはやめなさい、といってあげるのが、ひとの道なのだとおもうけれど、それをいえない、いわないという選択をせざるをえないのが、つまり、うすい関係性しかもちあわせていないことをあらわ…

【M1グランプリ2019】大阪人的感覚では、ミルクボーイ、ぺこぱ、かまいたち、どれが一番おもしろかったのか。

きのうのM1グランプリについて、おもうこと。お笑いフリークというわけではないけれど、やっぱり大阪人としては、血がたぎるので、いろいろと寸評もしたくなる。「俺は笑いをわかっている」というおもいこみをもっているのが、大阪人の大阪人らしさであるよ…

ロックンロール=少年漫画。少年漫画=ロックンロール。

今日は、ジョジョリオンの最新の22巻をよんだ。単行本で、おいかけているので、内容がわけわからんすぎて、前巻から、よみなおすはめになった。それで、今日は、さっきまで、お酒をのんでいたわけだが、よっぱらってきたら、あつくなる。それが、人間の習性…

民族学(人類学)をまなんでいます。

一流の民族学者が、なんで、民族誌をかくのか、わかった。かれらは、調査対象となったひとびとに、感動したからだ。そこに、「我」なんか、あらへん。その社会の構造をときあかしたいとか、人類についての知識をふかめたいとか、そういうのは、民族誌をかく…

食事の場で、かたりあう~「自由にまなび、自由に発想し、なにかをはじめる」きっかけ~

ご飯をたべながら、自由に、かたりあうという場をもちたい。場のルールとしては、つぎのものをゆるやかに、もっておきたい。 ○知識だけをひけらかすようなことはしない。 自分という存在からきりはなされた知識を蓄音機から、たれながすようなことはしない。…

セカンド・オピニオンをうけたことを患者は、かかりつけの医者に、いいにくい。

患者には、かかりつけの医者に、「セカンド・オピニオンをうけてきました」とは、いいにくい心性があることをしった。これはなぜだとかんがえてみたが、ひとつは、それが、かかりつけの医者への裏切り行為だと、患者にはおもえるからだ。患者は、自分の身体…

医者と患者とのあいだの情報の非対称性とドクターハラスメントの話。~話をきかない医者。主観で、きめつける医者。~

副鼻腔炎が、ながびいている。6月末に、発症し、服薬治療を11月のあたままでつづけた。そこで、医者はレントゲンをとり、「もう大丈夫でしょう」といって、治療をやめた。患者のぼくは、まだ後鼻漏で、咳がでているといっているにもかかわらず。また、レント…

今後、やっていきたいこと。ときあかしたいこと。納得したいこと。

「おっ、これよいな」こういう感じは、だれにでもあるとおもう。この感覚は、層になっている。 個々人で、あさいところで、ふかいところで、「これよいな」という経験をいろいろもっているはずだ。このふかさの問題で、だれしも、めっちゃ、とびっきり、ふか…

飲食店の店主をマスターとよぶか、大将とよぶか。結論は、その店の雰囲気によるのだとおもう。

マスターとよぶか、大将とよぶか。検索してみると、けっこうおおくのひとが、まようみたいだ。おもしろい。画像は、検索結果のスクショである。 ぼくもはじめは、まよった。 いきつけの串かつ屋さんで、不慣れなときは、「大将」と、こころぼそい声でいって…

ことばをすてる。

いきつけの串かつ屋さんで、ひとりでいる。とはいっても、かたわらには、鈴木大拙がいる。だれかと、お酒をのむのもたのしいけれど、ひとりでお酒をのみながら妄想するのも、おなじくらい、たのしい。お酒によってくると、ことばがおおくなる。 「氷室京介が…

自己実現のための自己表現と引退したAV女優について、おもうこと。

AV女優という職業人には、どこか影がある。性をあつかった表現は、アウトサイダーにとっての自己実現のための自己表現だったりするので、影はそこからうまれるのだとおもう。エッチをして、「ああーん、いやーん」と、気もちのよいおもいをして、お金をかせ…

ひとと上手に、はなす方法について。方言とか、標準語とか

ぼくは、はなすことに苦手意識があるので、つぎのようなことを意識して、はなすという表現の技術を身につけようと努力している。 目次 理性的なはなしかた 感情的なはなしかた 霊性的直覚的(宗教的)なはなしかた 【ノート】※鈴木大拙をたよりに、自己を整理…

肯定することが否定になり、否定することが肯定になったり、ならなかったり。

「あなたは、とてもがんばっているんだね。」って、いわれたから、「そんなことないよ。」って、いってから、「キミのここも、おんなじくらい、すごいとおもうよ。」と、ボクはいった。そうすると、「わたしのは、そんなことないよ。」と、キミはいうものだ…

納得の構造

納得することって、つまり、「ことばをすてることなのではないか?」と、ふとおもった。ふとおもった瞬間、これはたしかなことだと、そんな気がしてきたので、あえて、ことばにしてみよう。納得は、ことばによる理解ではうまれない。その理由として、「こと…

まち(街・町)とはなんだろう?~自分の物語をつむいで、ほりおこしてみる~

11月26日火曜日、うめきたTalkin'Aboutに参加してきた。19時~21時のあいだに、話題提供者の笹尾和宏さんと参加者数十名で、『施設がまちになるために必要なことは?』というテーマをほりさげた。笹尾さんは、『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』という…

友だちづくりが下手くそ

十代のころ、とにかく、友だちづくりが下手だった。中学生のときは、小学生のころの友だち関係の貯金でやりくりできたが、高校生になって、あたらしい学校に進学すると、もはや関係構築のための技術も思考も精神も、なにもかも、うしなわれていた。大学生に…

いきる目的。梅棹忠夫的なものをふやしていきたい。

十代までは、ぼくのまわりには、梅棹忠夫的な、といっても、そのころはまだ、梅棹にはであっていないので、どういえばいいか、民族学者的なものが、残念ながら、なかった。二十代からは、それがある。自分で開拓した世界だ。日本には、まだ、梅棹忠夫的なに…

やさしいことばをつかった表現のたいせつさについて。西田幾多郎と鈴木大拙を比較して。

西田幾多郎がどんな仕事をやったのか、ぼくはほとんど、なんにもしらない。西田の文章を何度かよんでみたが、挫折してばかりだ。そんなぼくであるが、西田の友人であった鈴木大拙は、何冊かよんでいて、非常にわかりやすく感じている。大拙のおかげで、仏教…

性欲と親鸞。

性欲って、つかみどころがないなあ。そういうことをおもうことが、周期的にやつてくる。性欲は、コントロールできない。性欲がたかまり、ムラムラしてきたとき、一時的には、自慰によって、はきだすことはできる。しかし、それは根本的な解決にならない。す…

後悔。そして、再生。

ほんとに、後悔する。 社会性がなかったものだから、ずっと、ひとの顔色ばかりうかがって、たのしくもなんともない、くだらないことばかりに、ちからをそそいでいたことをくやむ。純粋な知的好奇心は、いつのまにか、どこにいったかわからなくなり、「社会に…

どっちにしたって、人間はかんがえずにはいられないのだから、「なんにも、かんがえない」ということを意識することで、こころは自由になるとおもった。

かんがえることをやめてから、10日ほどが、すぎた。なにかをかんがえはじめていることに、気がついた瞬間、そっと、それを手放す。これをくりかえしている。「なんにも、かんがえないこと」、どうやら、これが自分にとって、最良のあり方なのかもしれないと…

なにもかもを、いつでも手放すことができて、なにもかもを、いつでも手にすることができる状態がベストであるようにおもう。ダルビッシュ選手のコントロール改善についてのYouTubeから着想をえる。

なにかをやってみようと意識しはじめたら、くるってきたので、やっぱり、なにかをやるのは、よそうとおもう。なにもやらない。つとめている大学で、おもしろい食事の場をつくるなんてことは、やめだ。意識して、そんなことをやるのはやめだ。基本的にはいま…

一度、あゆみをとめようとおもう。人生のある時期には、きっと、その決断が必要なのだとおもう。

2013年くらいだったかな?大学生のときにやった就職活動が、どうにもうまくこなすことができないことをうけて、「自分には社会性がないんだ」という事実に気がつくことができた。ちいさいころから、「ぼくはちゃんと社会に参加できないんじゃないか?」とい…

社会性がないとおもいこんでいて、こまっているぼくの人間関係構築方法

みんなが、どのようにして、社会に参加して、他者と関係をきずいているのか、やっぱりよくわからない。11/1~11/4まで、4日間連続で、ひととあって、お酒をのんで、ぼくはたくさんしゃべり、相手もまたたくさんしゃべり、関係をきずいた。これが客観的な事実…

ダルビッシュ選手が体調不良を改善できたのは、ナラティブ的な効果もあった気がする。

ダルビッシュ選手のこのYouTube、おもしろい。 【皆さんも気をつけて】2年間悩まされた体調不良の原因とどう改善させたかについて。 ダルビッシュ選手にとって、背骨コンディショニングという方法が、自分のナラティブ的に、バシッとはまって、納得できたこ…

学校教育に不足しているのは、「もののみかた("観")」をはぐくむ制度と装置と人間

ひとりひとりの人間が、この社会のなかで、ちからづよく、そして、やさしくいきていくには、なによりも、まず、おのおのの「もののみかた」を確立することが、たいせつなのだとおもわれる。教育のひとつの役目は、ひとりひとりが、これを確立していくことを…

【運動・体型】布袋寅泰みたいな、やせがたの長身になりたかった。

運動もしていないのに、下半身が、なぜだかがっちりしていたのがコンプレックスだった。ロックのミュージシャンみたいに、病的にやせてみたかったけど、なぜだか、下半身だけ、ブタだった。そういう青っぽさをたもちながら、齢29歳にして、ジョギングが習慣…

日記。人間関係をゆたかにするために、やっていること。

入試業務のため、地方に出張にいっている。入試業務は、二人組でやる。ちょうどよい機会だから、だいたい、いっしょに酒をのむ。基本的に、うちの大学には、そういう文化がある。金のある教員だったら、おごってもらうように、ながれをつくるのだが、あいに…