日記(昨日夜のことと最近の休日のすごしかたなどについて)

本当に、とりとめのない単なる日記。

昨日の夜のLINEでのやりとりは、つとめている大学の学生指導の向上ために、多少の気づきにはなるとおもうので、報告にあわせて、すこし提言というか、意見をいってみようかと、おもったりしている。

おもったりしているが、あまり、のり気ではない。正確には、「あまり、のり気ではない自分」が、「提言してみよう!と意気ごんでいる自分」と、おなじくらいのつよさで、いる。

こいつを解決するには、父性がカギをにぎっているというところまで、なんとなく、わかってきた。ほんとに、もう、あとすこしで、すこしは、ましになりそうだ。いつも、精神的にささててもらっている人々には、とても感謝しているので、もうしばらく、「みまもってくれている」という安心感を感じさせていただければとおもっています。

ところで、話はかわって、昨日の夜の件は、けっこううれしかったのだ。ビールばっかり、のんで、よっぱらっていたから、自然な形で、できたのだが、ぼくをもとめてくるひとに対して、hideみたいに、やさしく、ことばのやりとりをつきあってあげることができた。これが、すごくうれしかった。hideのファンに対するまなざしは、たぶん、こんなんだっただろうなって、感じることができた。

これは、おもいこみではなくて、あとから、昨日のLINEをよみかえすと、hideのファンへのメールの感じに、けっこうにていた。そもそも、hideを頭にえがきながら、「hideなら、こうするだろう」とイメージしながら、LINEの文章をうっていたので、にているのは、あたりまえのことなのだ。

ここで、話は、ぼくのゆがんだ社会性のことに、もどる。

昨日のLINEでのやりとりは、ぼんやりとながめると、相手のことを気づかって、はたらきかけていて、ごくふつうの行動のようなのだが、ぼくの意識のなかには、「自分がどういう人間なのか」という関心だけしか存在しないのだ。

「hideという人間に、なりきることができた」という納得と達成感があったことから、自分という人間の核にある穴には、何がはいっているのだろうかという問題に、一歩ちかづくことができたということに、よろこびを感じているのだ。

昨日の相手が、治癒していって、立派になっていけば、すごくうれしいし、たよってくれることにも、よろこびを感じてはいる。しかし、それだけのことなのだ。なんというか、関係性があることの実感は、皮膚にまで、ひびいてこない。観念のなかには関係性があるが、そこだけにしかなくて、皮膚の方には、つたわっていないのだ。

最近は、皮膚の方にまで、つたわってくることが、とてもふえてきた。あとすこして、納得できるくらいにまでになりそうな気がしている。

だから、いまは、「はやく解決したい」と、ちょっと欲がでてきて、あせってしまっている。

あせってしまっていることに気がついたので、すこし反省して、とりあえず、極力、自分のことは、何もかんがえないようにしている。

自分をコントロールすることをやめたという感じだろうか。分裂などと、おおげさなことにするつもりはないが、自分のなかには、すくなくとも4種類の自分があって、これまでは、できるかぎりコントロールしようとつとめていたとおもう。統合させたいと意識していた。最近は、統合させなくてもいいやという感じで、放っておくことにしている。だからなのか、気分のうきしずみが多少、はげしい。が、極端に、おちこむことは、そういえばない。もしかすると、これは気分のうきしずみではなくて、意識のなかの複数の自分が、主導権あらそいをしているのかもしれない。

実は、自分のことを極力、かんがえないようにしているから、休日とかは、けっこう暇なのだ。暇なので、何かをして、時間をつぶさないといけない。

最近の休日のすごしかたは、朝おきて、しばらくしたら、喫茶店にいって、モーニングをたべながら、本をよむ。小説や人類学者の本など、適当に、よんでいる。これで、だいだい午前は、暇をつぶせる。

午後からが、けっこうたいへんだ。夕方からはお酒をのめるから、よいのだが、それまでが、やることがなくて、暇だ。

その日によってちがうが、あたらしくX JAPANのアルバムをきいたり、漫画をよんだり、ジョギングにいったりしている。

暇つぶしとはいえ、それなりにつかれてくるので、つかれてきたら、なんか、最近はスマホのアプリをつかって、円をかいている。何の意味もなくて、何をかきたいとかもない、ただ単に円をコツコツとかくだけの作業なのだが、気がつくと一時間くらいなら、すぐにたっている。f:id:hide-himuro:20190707230305j:plain

そういえば、小学生から中学生の前半くらいまでは、本当に、毎日、暇だった。ティッシュをまるめて、球の芯にして、布を何枚もかさねて、糸でぬいあわせて、やたらかたい布のボールをつくったりして、あそんでいたのを記憶している。あのボールは、どこにいっただろう。

おわり。