自分で自分に嘘をつくから、鬱っぽくなるのだ。自分のこころを直視して、信じるしかない、そもそもそれが、いきるということだ。

なんでしょうなあ。
なんで、こんなに、だらしない人間になってしまったのだろう。

いつのまに、あんまりがんばれない人間になってしまったのだろう。10歳代のころとか、20歳前後のころは、もうちょっとまともだったような気がするが。

どこで、どうこじらせて、こんな、まともでなさそうな、いきかたをしてみたいとおもうようになったのだろうか。

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自分に嘘をついて、がんばりつづけるのは、無理だ。このまま、嘘をついて、つくり笑顔をしつづけて、会社勤めをしていくのは、無理だ。どこかで破綻するという予測があるが、自分のこころの状態をよく感知できる訓練をしているつもりなので、そのときは、ほんとうに、もうまもなく、きそうなのである。

大学の会計課で、上司Xのもとで、自分に嘘をつき、グッと、ことばをのみこんで、自分を非人間としてあるように律していくことは、もう無理だ。

ぼくは、社会性がない人間で、会社勤めをする入口で、つまずいたから、社会復帰するために、3年は、なんとか、たえしのんだ。だけど、3年やってみたが、組織人間になることは、やっぱりできなかった。

もう腹をくくって、やめてしまう覚悟でやってやろう。部署異動願がないので、直接、直談判しよう。すぐにでも、しようとおもう。とにかく、学生部の学生相談室のはりつき職員をやってみたい。

そいで、どうにもならなかったら、あとは野となれマウンテンである。もう一回、すべてをゼロにして、地道にやりなおそう。やってみたい勉強もあるし、発信してみたい情報もあるし、かいてみたいこともあるので、ちいさなことから、コツコツとやっていこうとおもう。時間と精神的な余裕と友人・知人たちとのゆるいつながりがあれば、大丈夫だろうと、あまく見積もっておこう。

とにかく、いまの部署で、このままはたらいていくのは、もう明日にでも、再起不能になってしまいそうなのだ。

うーむ。それにしても、いつから、ぼくのなかには、こんな病的なものが、すみつくようになったのだろう。高校ですごしていたころから、薄々、その存在には、気づいていたけれど。まさか、こんな病的な悪魔だとは、おもわなんだ。

立身出世だとか、所属組織のためにだとか、そんなことに努力している場合ではなくて、自分が崩壊しないように、この病的な悪魔とのつきあいかたを模索していくことを、自分の生活の中心に位置づけなければいけないと、切実におもう。