大学3回生のひとは、就職活動(就活)がボチボチはじまるみたいですね。
就職活動(就活)というゲームに、参加できるひとは、参加して、かんばったらいいとおもいます。
だけど、参加できないひとまで、それに参加する必要はないとおもいます。そんなことを今日おもうような経験をしました。
一例として、就活の自己分析をへた、自己PRで、「挫折を克服しました」とか、ああいうの、ありますけれど、あれはポジティブシンキングゲームですからね。そういうゲームのルール内でやることなので、本気の挫折のことで、いま克服中のこととか、胸がつまって、いまにもないてしまいそうな、生きている自分にとっての切実なことは、あつかってないんです。
就活をなにかにたとえてみると、たとえば、サバイバルゲームなんです。サバイバルゲームに、本物の銃をもって、参加してくるひとは、ちがうでしょう?
銃でたとえてしまったので、善悪の問題に話がすりかわりそうなので、もどします。
とにかくですね、自分のこころのことで、重大な問題を感じているひとは、就活はしない方がいいです。サバイバルゲームに実弾をこめた銃をもっていくわけなので、まわりからヤバいやつって目でみられるのが、オチです。就活に参加したことで、余計に、自分がふつうでないことをつきつけられた気もちになって、みじめになりますよ。経験者としても、そうおもいます。
ぼくは就活とか、だいっきらいだし、実弾をもっているような人間の方が、人間のことをよくかんがえているとおもいますので、すきです。
ふつうでない人生をあゆんでいるひとや社会って、けっこうありますので、そっちをさがす努力をする方がいいとおもいます。
親に経済的な余裕があるのなら、しばらく(1年か、2年くらいかな?てきとうです。)すねをかじりながら、そういう、ふつうでない社会をさがしましょう。
ウソじゃなくって、きっとみつかりますよ、キミのこころのもどかしさが、治癒されていく世界が。ゆたかな人間関係がひろがっていくはずです。ぼくはそうだったし、いまもその道の途中です。インターネットの世界には、そういうひとがたくさんいます。そういうひとと、であえたらおもしろそうなので、ぼくはブログをやりはじめました。
世のなかには、この本の著書のような、不思議なひとが、ふつうにいきているのです。大学の就職課は、おしえてくれません。
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一発目のブログ記事なのに、めっちゃいきおいでかいてしまった。たぶん誰もよまないだろうけど、緊張しています。もし、切実なひとの目にとまって、まじめな返信とかいただけたら、ぼくのために、すごくよいことだとおもうので、うれしいですm(_ _)m