自分の人生に、あわい期待をいだかない。

人生に、あわい期待をいだくことなく、ただただ自分の欲求にだけ忠実であることにつとめて、いきてゆくことを、あらためて、いまここに、ちかう。


とはいうものの、よき理解者たちから、「あれは、かなんやつや」とおもわれない人間でいるための努力だけは、地をはいつくばってでも、おこたってはいけないことを理解している。


このことについての努力だけは、つみかさねた分だけ、自分自身の糧となり、けっして自分をうらぎらないことであると、つよくしんじている。