すぐに成功体験に、とらわれてしまう。人間のおもいこみのはげしさ。

人間の意識って、なんで、こうも、おもたいのだろう。

意識のなかで、すぐに成功体験が固定化して、うごかなくなる。なんという、おもいこみのはげしさ。

「いたい方角」をむくことが、自分にとって、よいことなのだと、何度か納得をえた。途端に、「いたい方角さがし」をはじめている自分がいる。

じろじろとコンパスをながめていて、いたみはどこだ?と、そればかりかんがえている。そして、あげくのはては、「これは、いたいか?あれは、いたいか?」と、手あたりしだい、さわっている。

すぐに、手段が目的化する。

わるい癖だ。