夕ぐれどき、こころおどる、晩酌。

結局、今日ものみはじめた。
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お酒をのむしか、することがないみたいだ。ほんとになにもやっていない。最近は、漫画をよむか、お酒をのむかしかやっていない。なんの勉強もしていない。キャリアアップとか、もはや、ぼくにはどっちでもいい気がする。

昨日は、後輩をつれて、大学でお弁当販売もやっている居酒屋にいった。マスターの飲食店経営の話をききながら、お酒をのむのは、たのしかった。なんか、ああいう自分の旗をふっているひとの話をきくのはたのしい。自分の旗をふっているひとは、ぼくのような戯言を得意とするような人間の話もまじめにきいてくれはるし、また、ぼくのような妄想野郎にも、いろいろとまじめに話をしてくれはるので、すごくステキだ。熱っぽく、飲食店経営や弁当販売の戦術・戦略をはなしてくれたので、ぼくもつられて、「食堂とか、あんなふうに、こんなようにやったら、きっと、もっとよくなるのに、%&#!!*。マスター、やってくださいよ!」とか、居酒屋での経験とか、食卓にならぶ母親の料理とか、日ごろの空想をまじえて、すき勝手に、はなした。

しかしながら、たのしいけれど、たのしくない。お酒の場で、うそぶくだけでは、なんかちょっとものたらない。どうやら、ぼくの戯言は、役にたっているような感じなのだけど、なんかやっぱりものたらない。

そんな気がちょっぴりするけれども、やっぱりお酒はうまい。結局、そのことしか、頭にのこらない。というわけで、たのしいお酒を自分でやれているだけで、立派なことなのだとおもいなおして、満足した方がよさそうだ。