先週の金曜日のお酒は、とにかく、たのしかった。
ぼくから、先輩ふたりをお酒にさそって、つきあってくれた。なんてことのないことなのだが、それが、たぶん、うれしかったのだろう。
ぼくの深層にある思惑をくみとってくれたような気になることができたのかもしれない。
おおげさだが、「ぼくの存在の価値をみとめてくれ」というさけびを、みとめてくれたような気になったのかもしれない。
「2軒目に、はしごしよう。マッコリをのみたいです。」と、わがままをいって、ふたりとも、うけいれてくれたときが、最高に、うれしくて、たのしかった。
ぼくは、たぶん、こういう経験が、すごくすくない。ここが、自分自身をこまらせる悪魔に、すきをつくっているような気がする。
たぶん、もっと、率直に、ひとに、たよったらよいのだとおもう。まあ、しらんけど。なんとなく、そうおもう。
言葉数がおおすぎるのが、ダメなのだ。もっと、率直に、正直に、やる必要がある。
正直に、いおう。
いま、たすけてほしい。
はたらきたくない。
体調をくずして、副鼻腔炎が再発してから、ずっと、はたらきたくない。こわい。
体調をくずしているのに、いっこうに、仕事はへらしてくれないし。つまり、それは死ねってことだろう?
ますます体調をくずして、身体が死ぬのは嫌だし、このまま、精神が死んでいくのも、嫌だ。
いきながら、廃人のようになるのは、嫌だ。
体調がすぐれないことは、つたえている。それでも、仕事をへらさずに、ぼくに過度な責任をもたせてくることには、いまは、とても、たえられない。
納期とか、正確さとか、しらない。死にたくないので、できることしか、やらない。キャパをこえてまで、死力をつくして、やることは、いまはできない。
たすけてほしい。