2020-01-01から1年間の記事一覧
きめた。今日から、10日ほど、いっさい素振りをしない。 おもいつきで、気まぐれに、そして、がむしゃらに、運動をするのをやめる。落合博満のキャンプでの練習計画を模倣してみる。これは、課題をあらいだして、計画的に実行していく訓練にもなるだろうから…
人生に、あわい期待をいだくことなく、ただただ自分の欲求にだけ忠実であることにつとめて、いきてゆくことを、あらためて、いまここに、ちかう。 とはいうものの、よき理解者たちから、「あれは、かなんやつや」とおもわれない人間でいるための努力だけは、…
ぼくのことばはこびは、「おじさん構文」だと、いいあらわしたひとがいる。とてもシンプルで、まとをいた表現だから、とてもうれしい。「おじさん」は、ぼくのアイデンティティにとって、核となるものなのだ。司馬遼太郎、梅棹忠夫、氷室京介、…、つよく影響…
ひさしぶりに、ブログをかいた。ひさしぶりに、すこし長文をかく気になったのだ。長文といっても、600字たらずくらいとおもうけれど。しかし、最近は、Twitterで、つぶやくことすら、やっていなかったのだから、やっぱり長文だとおもう。 内容は、いつものと…
仕事がおわって、家にかえると、午後7時か8時である。そこから、夕ご飯をたべて、ひと息つくと、すでに8時半から9時である。このあいだに、本をよんだり、新聞をみたり、録画したテレビをみたりする。そして、9時をすぎたころから、運動をはじめる。だいだい…
ひさしぶりに、氷室京介のライブ映像をみている。かたわらには、もちろん、ハイボールがある。 かっこいい。ため息がでる。一生、みていられるほど、奥ぶかいかっこよさがある。はあ、かっこいい。声も、顔も、しぐさも、精神性も、メロディも、なにからなに…
司馬遼太郎は、ぼくに司馬史観をあたえてくれた。しかし、司馬は、ぼくに、司馬史観しか、あたえてくれなかった。これは16歳から22歳のころの話である。 23歳のとき、ぼくは梅棹忠夫にであった。梅棹忠夫は、ぼくに、知がひろがっていく世界をあたえてくれた…
氷室京介さんの歌声にひかれて、これから、ますますのめりこんでいく段階のファンのかたは、つぎに紹介するDVDやBlu-rayを、はやめに購入してこくことをオススメします。 氷室京介さんは、クリエイティブな仕事に対しては、すごく熱心なのだけど、わりと商売…
酒癖がどんどんわるくなっているということが、すこしずつわかってきた。自分がお酒に、のまれはじめているということは、もはや目をそむけてはいけない事実のようである。最近は、酒量がふえると、みっともなく悪酔いすることが、ふえている。 その傾向をみ…
集団から、直接いじめられたこともあるし、ひとりに対して集団の側から直接いじめたこともあるし、集団のなかにうもれて無言でいじめに同調したこともある。そういう背景をもった人間として、いじめということについて、おもうことをつづっていく。。 朝日新…
落合博満さんは、1953年うまれだから、今年で、もう67歳になる。近年であれば、この年齢であっても、英気もあって、十分に元気なひともいるのだが、落合さんは、すこしまえに、からだをくずされたこともあり、みためは、ふつうにおじいちゃんであるという印…
運動という行為は、からだだけでなく、こころの鍛練でもある。そして、最終的には、シンプルな思考を身につける基礎にもなる。なぜ、シンプルな思考につながるのかというと、きたえあげられたこころは、なやみ、まようことがなくなり、ブレにくくなり、思考…
素振り500回とすこし。右400回とすこし、左100回。はじめて、右手のこういうところ(どういったらいいんだ?チョップするところかな。)の皮膚がめくれたので、やめた。グリップエンドに、こすれていたみたいだ。たのしくて、集中力があがってきていたので、60…
「はたらきたくない」というより、「ストレスのたまるところには、いたくない」というのが正確な感覚で、つまり、職場での人間関係がストレスのたまるところだっていうことに、コロナ自粛を経験して、よくわかった。
はたらきたくないっていうのを、もうすこし正確にいうと、「ストレスのたまるところには、いたくない」という問題が根っこにあることがわかった。ぼくは、文字どおり「はたらきたくない」わけではない。はたらくことに、ストレスがついてまわるから、嫌なの…
ひさしぶりに、職場にいって、はたらいた。人間って、8時間も9時間も、ぶっつづけで、はたらくもんじゃないね。家にかえってきたら、ヘトヘトだ。あたまがボーッとする。たぶん、労働時間が8時間だったとしても、仕事は実質的には5時間くらいしかやるべきで…
ほくは、なぜ落合博満さんに傾倒するのだろう。 そもそも、ぼくは野球がすきなのだ。 しかし、それだけでは、落合博満さんに傾倒する理由としては、ものたりない。自己理解をふかめるために、もうすこし、かんがえてみたい。 毎日、すこしずつでもよいから、…
落合博満、野村克也、掛布雅之、松井秀喜、金本知憲。 ぼくがいま、しっている大打者をあげただけだが、かれらは、みんな素振りを重視している。「バッティングの基礎は、素振りでつくる」と。 落合博満や野村克也、金本知憲は、現在の選手に対して、「なぜ…
素振りを500回したあと、お風呂あがりにのむ、ハイボールはうまい。既製品じゃなくて、ウイスキーと炭酸水で、ちゃんとわっている。何度でもいうが、うまい。 2ヶ月とすこしまえは、満足にふることができなかった930gのバットを500回もふれるようになったの…
ここ二ヶ月のあいだ、たまにとる完全休養日をのぞいて、毎日バットの素振りをしている。これだけやっていると、最近になって、だいぶ筋力もついてきて、ふれるようになってきた。それで、今日は、とうとう素振り500回をクリアした。さすがに、はじめてのこと…
昨日の夜中に、さんざん、職場をやめるとかいったり、もうずっと仕事をしていなくてキリギリスになってしまうとか、いっていたわりに、仕事をあたえられれば、わりと真面目に、とりくんでいる。 さっき指示があったので、真面目に、在宅で仕事をしている。昨…
「一様に序列づけるシステムのなかの、できる限り上へ行くようにという競争をさせる。つまり、子どもの個性の競争ではなく、与えられた一様な世界のなかの」(河合隼雄『子どもと悪』p99)競争であるような受験システム的なものを排除したかたちで、集団スポー…
やっぱり、もうじき、いまの職場をやめることになるとおもう。あまり、しがみつく努力をするのはやめよう。しんどいだけだ。この組織の論理だったり、かんがえかたが、肌にあわない。率直にいうと、ああいう権威主義的なところには、いたくない。パターナリ…
何気なく、手にとって、よみはじめた『街道をゆく43 濃尾参州記』は、司馬遼太郎の遺作のひとつだった。 はじめの方は、ぼんやりとよんでいたが、よみすすめるうちに、たのしくなってきて、しだいに、本にかきこむメモがおおくなっていった。名古屋のあたり…
元プロ野球選手の片岡篤史さんのYouTubeがおもしろい。最近、ハマっていて、よくみている。めっちゃ野球の勉強になる。 というわけで、ぼくなりに、片岡篤史さんのYouTubeのよさを簡単に分析してみる。 片岡さんの漫談力のたかさには、おどろく。かれのかん…
斎藤次郎『気分は小学生』という本をよんでいる。河合隼雄が紹介していた本である。 内容は、簡単にいうと、50歳をこえた"おっちゃん"(教育評論家)が、小学4年生のクラスの一員として、学校生活をともにおくっていたという体験記である。ただただ、子どもた…
河合隼雄の『大人の友情』という本をよみおわった。やっぱり河合隼雄って、よい。おもしろかった。 友情というものは、シンプルには、かたることができないものだということが、よくわかった。無意識からの影響をうけるし、たったひとことのことばによって崩…
今日は、X JAPANのHIDE、ソロミュージシャンのhideの命日だ。 hideのファンのひとは、hideのことをhideちゃんとよぶ。 ぼくも、したしみをこめて、hideちゃんとよぼう。 ところで、今日はめずらしく、このブログのアクセス数がのびている。 この記事が、よく…
このところ、ゴロゴロとなまけて、なんにもしていないので、数か月後に、自分がキリギリスであったことに、気がついてしまって、がく然としてしまうんじゃないと、すこしおもう。 この間、なにをやっていただろう。・ジブリ作品を二作みた。みてよかった。感…
用事があったので、街へでた。ついでなので、ひさしぶりに、街をあるいた。中津駅から出発し、中崎町駅を経由して、東梅田駅まで、あるいた。あるいた時刻は、10時~11時半である。 ぶらぶらと、街のなかを、ただあるいていただけなのだが、やっぱりたのしか…
なんかしらんが、今日、安倍晋三首相が、「緊急事態宣言を5月6日以降も、延長する必要がある」とか、なんとかと、いっているというニュースがある。 この調子で、自粛がつづくなんて、うんざりだ。勘弁してほしい。 自粛、自粛というのは、簡単だが、「なぜ…